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電脳社会の日本語 文春新書
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電脳社会の日本語 文春新書

加藤弘一(著者)

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電脳社会の日本語 文春新書

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2000/03/20
JAN 9784166600946

電脳社会の日本語

¥781

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2014/09/18

タイトルから人文系分野の本かと思ったが、文字コードに関するものだった。 あまりこのことに的を絞ったものは他にはないかも知れない。

Posted by ブクログ

2010/07/03

ややこしい日本語フォントのJIS規格策定に関する、過去の迷走経緯が、本書を読んでようやく理解出来た感じ。

Posted by ブクログ

2009/01/09

パソコンを始めると文字化けという現象に出くわすことが必ずありますね。私はプログラマをしていた関係上、バックスラッシュ(/の反対向きのもの)が日本語画面で¥に化けるのに興味がありました。で、その筋の本を探していたら本書に出会ったのです。この本は類書の中ではいちおしです。文字コードに...

パソコンを始めると文字化けという現象に出くわすことが必ずありますね。私はプログラマをしていた関係上、バックスラッシュ(/の反対向きのもの)が日本語画面で¥に化けるのに興味がありました。で、その筋の本を探していたら本書に出会ったのです。この本は類書の中ではいちおしです。文字コードに関する技術本というより、文字コードの変遷が詳しく語られていて、関係者にインタビューしている苦労話とか、とにかく、読んでいておもしろいのです。多言語処理でも画面上に表示するだけなら簡単に実現できるみたいですが、これが編集となるとやっかいな問題が山積してます。まず、チベット語やデーヴァナーガリ文字といった言語は単語中の位置で字形が変わるのだそうで、こういう文字は容易にコンピュータで編集できません。将来的に世界中の文字が同一画面で編集できるようになるのが夢ですが、実現には様々な障壁があるのですね。

Posted by ブクログ

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