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境界殺人
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境界殺人

小杉健治(著者)

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境界殺人

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁文社/
発売年月日 2000/11/25
JAN 9784766936612

境界殺人

¥1,980

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2015/02/22

 「相沢茂吉・西脇ゆう子土地家屋調査士事務所」はゆう子の父の事務所だったが、2年前に脳梗塞で倒れてからは、実質ゆう子個人の事務所となっている。そんな事務所に今回依頼してきた牧橋善作は、自らのそう遠くない死を悟り、土地を妻と2人の息子に生前分与したいのだという。しかし実際に牧橋家を...

 「相沢茂吉・西脇ゆう子土地家屋調査士事務所」はゆう子の父の事務所だったが、2年前に脳梗塞で倒れてからは、実質ゆう子個人の事務所となっている。そんな事務所に今回依頼してきた牧橋善作は、自らのそう遠くない死を悟り、土地を妻と2人の息子に生前分与したいのだという。しかし実際に牧橋家を訪れると、隣の星坂家との境にあるはずの杭が見つからない。すると牧橋は、星坂がわざと抜いたのではないかと言い始め、星坂の娘婿・江木義彦が口を出したことで境界をめぐっての大論争となってしまう。  まずこの職業については全くといっていいほど知らなかったので、そこは興味深く読んだ。しかしなんというか、主人公のおせっかいぶりというか、首のつっこみ具合がうっとおしさが終始鼻につく感じ。極め付けは最後、そんなにいい旦那がいるにも関わらず、年下たぶらかしてどうするんだよっていう。本筋には関係ないところで無駄にイラついた作品だった。

Posted by ブクログ

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