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どうぶつのなる木 後恵子の世界の子どもたちシリーズ3
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晃洋書房/ |
発売年月日 | 2000/11/30 |
JAN | 9784771011717 |
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どうぶつのなる木
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どうぶつのなる木
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世界の子供たちが書いたエッセイや物語を集めた短編集。 10歳以下の子供が書く文章は本当に正直で、色々気づかされる。 各家庭の話が多いのだけど、お母さんが疲れて帰ってきてイライラしてるのがわかるから聞きたいことも聞けない我慢してる様子とか、どうやら医者らしい父親が全然家にいなくて寂...
世界の子供たちが書いたエッセイや物語を集めた短編集。 10歳以下の子供が書く文章は本当に正直で、色々気づかされる。 各家庭の話が多いのだけど、お母さんが疲れて帰ってきてイライラしてるのがわかるから聞きたいことも聞けない我慢してる様子とか、どうやら医者らしい父親が全然家にいなくて寂しいということや、お母さんが「だめなものはため」と言うことが嫌だとか、子供同士が喧嘩すると自分が悪くないのに怒られるのに、大人同士が喧嘩しても誰にも叱られないのが不満だとか。 障害のある兄弟の話も割りとあるが、好きだけど嫌いという素直な気持ちが書かれている。 明るくて面白いから好きだけど、遊んであげないと叩いてくるから嫌いとか。 大人になっても障害の人でなくても、この部分は好きだけどこの部分は嫌いという思いはあるけどそれを表に出したりはしない。 子供の時はこんなに素直に思っていたことを表に出してたなあとちょっと懐かしくなる。 11歳以上の子が書いた物語はかなりしっかりしてて、童話としても読める。 欧米だけでなく、ザンビアやタイなどいろんな国の子が書いてる。 ISBNバーコードがついてないけど、自費出版なのかな?
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