商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2000/03/01 |
JAN | 9784094212310 |
- 書籍
- 文庫
夢色十夜
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夢色十夜
¥513
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
大学の講師であり幻…
大学の講師であり幻想小説家の鷹司と若手で実直な弁護士の倉橋の二人がおりなす、少し浮世離れした美しい物語です。BLというよりむしろ 耽美小説といった方がぴったりくるような 行間まで楽しんでもらえる作品だと思います
文庫OFF
高校、大学と共に過ごした若き弁護士倉橋と、公爵家の未子鷹司は親友同士。倉橋は、鷹司公爵家の年始の会に誘われ、公爵邸の古い土蔵で、ある怪奇現象を体験するが。 ちゃんと昭和初期な作品。 こういったものでこの時代を扱っているものって、小物が昭和初期なだけで、人々との意識やつながりが現...
高校、大学と共に過ごした若き弁護士倉橋と、公爵家の未子鷹司は親友同士。倉橋は、鷹司公爵家の年始の会に誘われ、公爵邸の古い土蔵で、ある怪奇現象を体験するが。 ちゃんと昭和初期な作品。 こういったものでこの時代を扱っているものって、小物が昭和初期なだけで、人々との意識やつながりが現代チックなものが多いのですが、これはちゃんと昭和初期でうれしかったです。言葉の選び方も昭和っぽい。 怪奇現象も幻想的で美しいものが多く、物語の雰囲気と時代によくあっていました。
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なんだか鷹司のキャラクターが捕え難かった。 「恐ろしくプライドが高い」という割にはフツーに素直なような。 もう少し跳ねてても良いと思うんですが。
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