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ベクター 媒介 ハヤカワ文庫NV
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ベクター 媒介 ハヤカワ文庫NV

ロビン・クック(著者), 林克己(訳者)

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ベクター 媒介 ハヤカワ文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2000/06/30
JAN 9784150409524

ベクター

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

現実にも起きている化…

現実にも起きている化学テロに通ずるものがあり、読みながらちょっと恐ろしくなりました。

文庫OFF

2011/09/16

いつもの大衆娯楽小説  約600頁ある1999年の最新作。  主人公は監察医ジャック、ローリー。  おなじみのメンバーも登場する。単調にならないようにとの配慮か、今回はローリーの恋人話(破談に終わる)がサイドストーリーとなるが、この部分はまったくおもしろくない。  ワンパ...

いつもの大衆娯楽小説  約600頁ある1999年の最新作。  主人公は監察医ジャック、ローリー。  おなじみのメンバーも登場する。単調にならないようにとの配慮か、今回はローリーの恋人話(破談に終わる)がサイドストーリーとなるが、この部分はまったくおもしろくない。  ワンパターンだが、それなりに読ませる技術は相変わらず。でも、医学的要素はどんどん少なくなっているのが残念。  話は生物兵器炭疽を用いたテロ勃発がメインなのだが、筋書きがけっこう読めてしまうことや先に書いたローリーのよけいな話が出てくるので少し興ざめ。  ジャック&ローリーに感情移入ができて、彼らのファンなら楽しいのかもしれないが、使い捨ての登場人物でもいいから筋をきっちりとしてほしかったなぁ。  総じて悪くはないけれど期待通りではないという評価かな。  ただし、巻末の編集部による「ロビン・クック作品解説」はこれまでの作品20作を網羅的に紹介しており、便利かつ貴重だと思われる。これは価値ありだな。

Posted by ブクログ

2005/02/02

■説明 偏った考えを持った人たちがテロを企てる話です。  思い込みってコワイ。 ■感想 テロ事件でふたたび思い出しました。 この本になじめなかったところは、犯罪者があまりにも 考えが足らないような書き方をされていたことでした。  たしかに、一般常識の及ばない行動に出る人が...

■説明 偏った考えを持った人たちがテロを企てる話です。  思い込みってコワイ。 ■感想 テロ事件でふたたび思い出しました。 この本になじめなかったところは、犯罪者があまりにも 考えが足らないような書き方をされていたことでした。  たしかに、一般常識の及ばない行動に出る人が一番 恐ろしいといえば恐ろしいのですが。。。

Posted by ブクログ

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