商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2000/08/10 |
JAN | 9784096813416 |
- 書籍
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アシカが笑うわけ
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アシカが笑うわけ
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
ロバート・ハリス推薦の本(『人生の101のリスト』)。 どの写真も目が覚めるほどの美しさで、1枚1枚に引き込まれます。 その美しい写真の割に、書かれていることは気さくなことばかりで、シモネタが相当多かったです。 自然を見守っているだけに、人間の環境破壊に心を痛める著者。 人の捨...
ロバート・ハリス推薦の本(『人生の101のリスト』)。 どの写真も目が覚めるほどの美しさで、1枚1枚に引き込まれます。 その美しい写真の割に、書かれていることは気さくなことばかりで、シモネタが相当多かったです。 自然を見守っているだけに、人間の環境破壊に心を痛める著者。 人の捨てたプラスチックゴミを食べて消化されずに死ぬアホウドリを見て、「どっちがアホウだ」と怒りをみなぎらせています。 魚の豊かな石巻出身ということで、今回の災害でもさぞ胸を痛めているだろうと思います。 イタリア人の陽気さは、イルカをその気にさせて、遊ばせるほどのパワーがあるとか。 静かな日本人とは、イルカはなかなか遊んでくれないそうです。差をつけられていますね。 リゾート水中カメラマンのさがとして、ホテルのレストランではハネムーン客のあつあつぶりににさんざんあてられ、部屋に帰るとベッドメイクが新婚さん風にロマンチックに整えられていたりするという、切ない話も教えてくれました。 魚の名前はおもしろく、「キタマクラ」は食べると死ぬからそう名付けられたそうです。 「シマクダリボウズギスモドキ」なんて難しい名前もあるんだとか。舌をかみそう。 ジャック・マイヨールとの交流についても書かれていました。 タイトルは、鴨川シーワールドにいる笑うアシカについて。表紙にもなっており、水中で目を細めて、本当にうれしそうにほほ笑むアシカの顔に、見ているこちらも和んできます。 今すぐ、南の海に潜りに行きたくなる一冊です。
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写真が好き、海も好き、ダイビングも好き、旅も好き。そんな高砂さんが選んだ道が、海のカメラマンでした。 写真と文章に癒されます♪ 一息したい時におすすめの本。
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色んな場所の風景や人、物の写真と文章。 タイトルに釣られて買った一冊。 ちょっとした旅行記の様な、エッセイの様な内容。 著者のカメラに写ったまったり感が好き。
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