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息吹、まなざし、記憶
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息吹、まなざし、記憶

エドウィッジダンティカット(著者), 玉木幸子(訳者)

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息吹、まなざし、記憶

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 DHC/
発売年月日 2000/05/29
JAN 9784887241831

息吹、まなざし、記憶

¥1,760

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2018/02/26

会社の自分専用のPCのデスクトップを整理していたら、この本のAMAZONページのリンクが貼り付けてあった。 いつ、何を見て、どんな理由でこの本のリンクを残したのか全く記憶にないけれど、きっと読みたいと思ったんだろう、と思って図書館で探して読みました。 うーん、読み終わった今も、...

会社の自分専用のPCのデスクトップを整理していたら、この本のAMAZONページのリンクが貼り付けてあった。 いつ、何を見て、どんな理由でこの本のリンクを残したのか全く記憶にないけれど、きっと読みたいと思ったんだろう、と思って図書館で探して読みました。 うーん、読み終わった今も、なぜこれを読みたいと思ったのかはサッパリ謎。 というのも、この本に描かれているのは、女性という「性」に関する悲しみ、世代を超えて呪いのように受け継がれていく抑圧の記憶、そういったもの。 幸運なことに、私にはこの手の抑圧はあまりなく、そういうことにとらわれて苦しんでいる人の、三歩進んで二歩下がり、みたいな、繰り言のようにゆきつ戻りつ続く長い戦いにはあまり共感する部分がないです。なので、とても陰鬱な気分になっただけで、読んで良かったとはあまり思えなかったです。 ハイチの描写は美しくて素晴らしかったし、決してつまらなかったわけではないのだけれど。 心理学とかセラピーとかに興味ある人にはすごく響く部分があるかもしれない。もちろん、同じような抑圧を感じている人も。 なお、おばあさんが子供たちに物語を語るシーンには非常に引き込まれました。 昔は日本にもあったかもしれない文化。 語り部ってすごい能力だな、と思う。

Posted by ブクログ

2014/03/20

ハイチの女性の生き方、育てられ方・・・ 4世代に渡る女達、変わっていくもの、変わらないもの 強さが必要なのかなあ

Posted by ブクログ

2005/05/16

おばさんとすごしたハイチでの生活は、愛とおとぎばなしにあふれていた。12歳を迎えたソフィーはニューヨークの母親に呼び寄せられる。女と生まれたことの哀しみと、女たちの力強い絆を、色彩ゆたかな民話をおりまぜて描く。

Posted by ブクログ

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