商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2000/09/20 |
JAN | 9784480770431 |
- 書籍
- 児童書
ムーミン、海へいく
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ムーミン、海へいく
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
昔、300円で買ってずっと取っておいてて、たまに読みます。 小説版よりコミックの方がわかりやすいし面白いと感じます。 盗み食いしてた詩人とクリップダッス、沈めた海賊に食べ物でもてなす一家、 救命ボートにゼラニウムを植えてたママ… 相変わらずのムーミン一家、真似出来ないです。
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昔アニメでムーミンたちが自分たちを「カバじゃない!」って言っているシーンがあって、カバっぽいビジュアルを元にしたアニメのオリジナルかと思ったら、本当に原作にそのネタがあってビックリしました。 あと、ムーミンの目って青いんだね。 なんだか黒いイメージでした。 正直言って好きな絵...
昔アニメでムーミンたちが自分たちを「カバじゃない!」って言っているシーンがあって、カバっぽいビジュアルを元にしたアニメのオリジナルかと思ったら、本当に原作にそのネタがあってビックリしました。 あと、ムーミンの目って青いんだね。 なんだか黒いイメージでした。 正直言って好きな絵ではないんだけれど、奥が深いなぁ…と思うお話が多くて、大人が読んだ方がためになるかもね。 男性がガキっぽくて、女性が現実的なのは北欧も同じなんだなぁ…とか(笑)
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内容備忘メモ。 ■ムーミン、海へいく 締め切りが迫ってるから何か冒険に出るきっかけを見つけないと…なんていうメタ発言から始まる。トゥーティッキの見つけたコンパスをきっかけに、船を作りタイフーン号と名付け、巨大ドードー族(アリスに出てくるドードー鳥とはまた違うみたい)の力を借りて...
内容備忘メモ。 ■ムーミン、海へいく 締め切りが迫ってるから何か冒険に出るきっかけを見つけないと…なんていうメタ発言から始まる。トゥーティッキの見つけたコンパスをきっかけに、船を作りタイフーン号と名付け、巨大ドードー族(アリスに出てくるドードー鳥とはまた違うみたい)の力を借りて進水式をして、海へ。図々しい詩人、何でも食べちゃうクリップダッス、何かと腐れ縁な海賊たち、との出会い。最後はボートで大海を漂流するはめになるが、なんとか帰郷。 ■ジャングルになったムーミン谷 異常気象で気温が上がったムーミン谷で熱帯植物が育った。スティンキーのいたずらで動物園から逃げ出してきた猛獣たちも加わり、谷は危険なジャングルに。と思いきや、何事にも動じないムーミンたちと、意外と根性なしの動物たちはすっかり仲良くなり、平和な毎日がゴーイングオン。そこへ動物園からの捜索隊が動物たちを捕獲しに来る。さらにムーミンたちのことまでカバだと言い張りオリに入れると言う。さあ彼らの運命は、そしてムーミン=カバ論争の行方は、どうなるのか。 ■スニフ、心をいれかえる いつも金儲けのことばかり考えていたスニフが、ある日心をいれかえ、善人になる。だけでなく、みんなを善人にするために、酒は捨てろ、浮気はやめろ、執着はよくない、などと説教をたれるように。間違っちゃいないのでなんとなく従ってしまうムーミンたちだが、さすがに窮屈すぎて困るから、元の悪いスニフに戻そうとがんばるムーミンだが果たして。水は清すぎると魚も住まない的な、ムーミンコミックスによくあるパターンの話。
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