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三人の秘密 傑作小説 光文社文庫
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三人の秘密 傑作小説 光文社文庫

富島健夫(著者)

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三人の秘密 傑作小説 光文社文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2000/09/20
JAN 9784334730574

三人の秘密

¥649

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

 頭では判っていても…

 頭では判っていても 心が言うことを聞かない。 又は、身体が我がままを振り翳す。 或は、素直な心を 理屈でねじ伏せたがる. などの、不可解な 女心の数々、 男には 永遠に 解らないし、解ろうとしなくてもイイんじゃないかな?

文庫OFF

2018/10/19

著者の短編小説10編を収録しています。 「別れたけれど」は、敬一におぼれていくことに不安をおぼえる恋人の理枝が、友人の若宮町子を彼に紹介して去っていこうとする話。「情事は別」は、昭夫が親友の足立の恋人である美加にせまられる話。「茶色い靴」は、姪の久美から妻である三重の不倫を教え...

著者の短編小説10編を収録しています。 「別れたけれど」は、敬一におぼれていくことに不安をおぼえる恋人の理枝が、友人の若宮町子を彼に紹介して去っていこうとする話。「情事は別」は、昭夫が親友の足立の恋人である美加にせまられる話。「茶色い靴」は、姪の久美から妻である三重の不倫を教えられる水野という男の話。「未遂の理由」は、片思いの相手である葉子のことを思い切ることを決意した高原という男が、彼女の襲おうとする話。「負けた男」は、友人の恋人を寝取った仁志という男の話。 「適齢期を過ぎて」は、雅子と弘子という二人の女性と気ままな交際をしていた元木という男の話。「過去の男」は、長井という男が、洋子との交際を彼女のかつての恋人だった松原という男に邪魔をされる話。「浪人の夏」と「約束と欲望」は、高校生の少年が白井が浜で松原周子から好意を伝えられ、安倍美津という幼なじみの少女とのあいだで少年らしい悩みに耽る話。「三人の秘密」は、謙三が浮気相手であるやす子の夫の工藤から、妻を抱いてほしいと依頼される話。 官能描写をふくむ小説も多く執筆している著者ですが、本書に収録されている短編は比較的直接的な表現は抑えられています。

Posted by ブクログ

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