商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 洋泉社/ |
発売年月日 | 2000/11/22 |
JAN | 9784896914986 |
- 書籍
- 新書
わたしを認めよ!
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商品レビュー
4
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島崎和歌子さんは出てきませんが、島崎和歌子さん主演映画「スキ!」を神保町シアターへ観に行った帰りにせっかくだから神保町の古本屋街をうろついててたまたま見つけた本で、これが読んでみたらグサグサ自分の内臓に突き刺さる言葉だらけで、和歌子さんが出会わせてくださった本といっても過言ではありません。 24年前の本なので、そういう表現はどうなのとかもありますし、24年前とか関係なく「なんでスッと引用だけせずに一言悪口書かないと気が済まないのよ」とか、思うところは多々あるのですが、しかし今でいうところの「承認欲求」について、はたまた私個人に呪いのようにかれこれ三十年以上染み付いてしまっている「みんな私に注目して!」という欲望、をこれでもかと言語化されて、あーーーーーー!!ってなる、私が私の感想を一切言語化できておりませんが、あーーーー!!って、なりました。
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他人からの承認を求めることについて考えたくてこの本を読んだが正直内容が全く頭に入らなかった。この文章は自分には合わないのかもしれない… 加えて本書は他著の批判が頻繁に挟まれる。わざわざ他の本に対する批判を加えないと自分の意見が述べられないのだろうかとか、良い印象が持てなかった。内...
他人からの承認を求めることについて考えたくてこの本を読んだが正直内容が全く頭に入らなかった。この文章は自分には合わないのかもしれない… 加えて本書は他著の批判が頻繁に挟まれる。わざわざ他の本に対する批判を加えないと自分の意見が述べられないのだろうかとか、良い印象が持てなかった。内容の賛否はわからない。
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[ 内容 ] それでもわたしが生きる意味とはなにか? わたしたちが世界のただひとりからも「理解されたり、認められたり、必要とされたり」しないとき、自分が生きている意味を失ってしまう―。 古典的承認(家族、性、社会)、現在的承認(金、「セックス」、「自己」)、反承認(「自分」)など承認のかたちの三層を踏まえ、この「承認」への欲望をいかに自分の生に据えなおすことができるかを指し示す。 他人の毀誉褒貶に翻弄されない自己承認の道を語る覚悟の書。 [ 目次 ] 第1章 孤独論―あなたは承認なしでは生きられない 第2章 自己証明論―どうだ、おれってすごいだろう 第3章 家族承認論―無条件の承認は存在の引き受けである 第4章 性的・社会承認論―古典的承認としての愛と仕事 第5章 反承認論―承認なんていらない? 第6章 普通論―ほんとうの生きる価値とはなにか 第7章 最終承認論―覚悟としての自己承認 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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