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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社/ |
発売年月日 | 2000/10/20 |
JAN | 9784591065952 |
- 書籍
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幸福になるための作法45
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幸福になるための作法45
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P188 人はともかく何かに惚れること、自分が好きな事柄に のめりこみ、打ち込み、探求し、夢中になって そこに深入りするのでなければ、 どんなことでも上達できない。 だがそれだけではまだ足らず、 自分のすることが好きで、 それをやることが楽しくてならず、 それに生涯を捧げ、 それ...
P188 人はともかく何かに惚れること、自分が好きな事柄に のめりこみ、打ち込み、探求し、夢中になって そこに深入りするのでなければ、 どんなことでも上達できない。 だがそれだけではまだ足らず、 自分のすることが好きで、 それをやることが楽しくてならず、 それに生涯を捧げ、 それを天職とするくらいまでいかなければ、 そのことの第一人者には なれないだろうと思う。 楽しみだからその中に没入し、 他を気にすることなどない。 人に気に入られようとか、認められようとか、 社会に評価されて有名になろうとか、 そんな欲望がちらちらするうちは、 まだ本物ではないのだ。 他人や世間の評価、 つまり自分以外の価値を気にするようでは、 そのことに真に打ち込んでいるとはいえない。 天職にするまでにあることが好きになるとは、 自分がその中に入って毎日毎日新しい境地を研究し、 深入りし、自分の研究以外に何も気にならなくなる。 仕事の中での工夫や、新しい試みや、自分だけが知るよろこびや、 それがすべてになるということだ。 そこに他人の評価の入る余地はない。 よろこびも悲しみも、人生のすべてがその中にあり、 他は気にならなくなるところまでゆくことだ。 そうなって初めて第一流のものになる。 P30 「最も簡素なものが 通常最もすぐれたものだ」(デカルト) P199 「われわれの内面の思いを 知らないなら 肉親といえども他人だ」(スタンダール)
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心に引っかかったところを備忘録として 書き記しておく。 ■自分の無能が判明するのが恐さに何もしないでいる者は、 永久に自分に出会うことができないだろう。(p24) ■生きることのすべては、自分という者を受け入れることができるかどうか、 に懸かっているように思われる。 い...
心に引っかかったところを備忘録として 書き記しておく。 ■自分の無能が判明するのが恐さに何もしないでいる者は、 永久に自分に出会うことができないだろう。(p24) ■生きることのすべては、自分という者を受け入れることができるかどうか、 に懸かっているように思われる。 いくら年を取っても自分を受け入れることのできない人もいる。 自分の境遇にも、生まれにも、才能や容貌にも、何も彼もが不満で、 他を羨み、なんとかもっといい存在になりたいとのみねがう。 こういう人は結局は自分の人生を生きることがない。(p25)
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五百年程の昔の世界では、人生のすべての出来事は今より遥かに鋭い輪郭を持っていた 足るを知るということが、人が幸福に生きられるかどうかの急所であると賢者たちの説くところ、洋の東西、古今を問わない 子供を不幸にする一番確実な方法:いつでもなんでも手に入るようにしてやること
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