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猟奇文学館(1) 監禁淫楽 ちくま文庫猟奇文学館1
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猟奇文学館(1) 監禁淫楽 ちくま文庫猟奇文学館1

七北数人(編者), アンソロジー

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猟奇文学館(1) 監禁淫楽 ちくま文庫猟奇文学館1

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2000/11/10
JAN 9784480036117

猟奇文学館(1)

¥858

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

「監禁」をモチーフに…

「監禁」をモチーフにしたエロティックな短編集です。

文庫OFF

2010/05/28

全部で3巻の完結短編…

全部で3巻の完結短編集。よくぞ出版してくださいました。永久保存版です。

文庫OFF

2013/08/10

タイトルがすごくてはらはらしたけれど、執筆陣の豪華さに購入。 描かれている「監禁」はそれぞれで、想像どおりの監禁から一定時間内限定のもの、 軟禁状態、心の監禁、あるいはシュールに物理的に逃げられないことから来る監禁など。 それぞれそこそこなのだがいまひとつ、がん!と、 淫楽まで...

タイトルがすごくてはらはらしたけれど、執筆陣の豪華さに購入。 描かれている「監禁」はそれぞれで、想像どおりの監禁から一定時間内限定のもの、 軟禁状態、心の監禁、あるいはシュールに物理的に逃げられないことから来る監禁など。 それぞれそこそこなのだがいまひとつ、がん!と、 淫楽までたどり着いているとは言えないね、と言うのが感想。 連城三紀彦作品が唯一、事実上の監禁から完全に、心が逃げ出したことによって壊れてしまう、ある意味究極の監禁状態を作り出していたのが面白かったのと、最後の谷崎潤一郎の作品が、文章のみっちりつまった相変わらずの谷崎節だったのが印象には残ったけれど。 でも考えると、読書もひとつの監禁だろう。 その時間はしっかりと意識が囚われ、心を泳がせずにそこにとどめるのだと考えれば。

Posted by ブクログ

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