商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所/ |
発売年月日 | 2000/12/18 |
JAN | 9784894568044 |
- 書籍
- 文庫
神蝕地帯
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神蝕地帯
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商品レビュー
4
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「凶獣幻野」や「魔犬召喚」のシリーズの完結篇ともいうべき作品。時系列的には「屍食回廊」とほぼ同時期、舞台は「凶獣幻野」と同じ札幌郊外の学園都市を中心に展開される。 半年前に爆発事故を起こし、巨大な犬頭状の陥没が出来たネオ札幌学園都市。立入禁止となっているその場所で、再び連続する...
「凶獣幻野」や「魔犬召喚」のシリーズの完結篇ともいうべき作品。時系列的には「屍食回廊」とほぼ同時期、舞台は「凶獣幻野」と同じ札幌郊外の学園都市を中心に展開される。 半年前に爆発事故を起こし、巨大な犬頭状の陥没が出来たネオ札幌学園都市。立入禁止となっているその場所で、再び連続する怪事件を霊査するために招かれたオカルトライター(実は魔女)の稲村虹子。彼女の待ち受けていたのは黒魔術によって再び目覚めさせられようとしている「犬神(セタ・カムイ)」だった。 主人公は「凶獣~」シリーズの共時通信記者、田外竜介の“隣人”でもある。他、「魔犬~」の魔術師、村松克時や、シリーズに登場してきた人物が様々な形で姿を見せるので、この作品はこれに先立つ4作品を読んでからの方がずっと楽しむことができる。何しろ今回はメインの人物が魔女やら魔術師ばかりなんで、「西洋魔術」に関しての記述が多い。 ま、退屈ではないけれども。
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屍食回廊の次はこの作品です。最終巻では、黒犬獣の物語が完結します。この一連のシリーズを読み終えると街をうろつく黒犬をみると気味が悪くなりました。
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