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屍体配達人(下) プロファイリング・シリーズ 新潮文庫プロファイリング・シリ-ズ
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屍体配達人(下) プロファイリング・シリーズ 新潮文庫プロファイリング・シリ-ズ

ブライアン・フリーマントル(著者), 真野明裕(訳者)

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屍体配達人(下) プロファイリング・シリーズ 新潮文庫プロファイリング・シリ-ズ

733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2000/09/01
JAN 9784102165362

屍体配達人(下)

¥733

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

連続殺人事件の核心に…

連続殺人事件の核心に迫るプロファイラーに殺人鬼の魔手が・・・。現代のリアルな捜査を描くサイコスリラー。

文庫OFF

2022/09/22

(上巻の感想からの続き) それでは小説としての愉悦はないかといえばそうではなくて、特に時折挿入されるクローディーンの母親モニクのエピソード、クローディーンの亡父でインターポールの捜査員だったウィリアムの話などは面白く読めた。 が、ここでクローディーンが気付かされる大人の慎み深さ、...

(上巻の感想からの続き) それでは小説としての愉悦はないかといえばそうではなくて、特に時折挿入されるクローディーンの母親モニクのエピソード、クローディーンの亡父でインターポールの捜査員だったウィリアムの話などは面白く読めた。 が、ここでクローディーンが気付かされる大人の慎み深さ、謙虚さなどが稚拙すぎた。仲が悪いと思っていた父母の隠された絆の深さ、父親が家族を守るためにどんなに気高かったのか、それらを気付かされるにはクローディーンは歳をとり過ぎているのだ。 というのも心理分析官たるクローディーンがこと父母のことになると彼らの視点で物事を考えられないというアンバランスさが納得いかないのだ(もしかしたらこれが作者の狙いかもしれないが)。 バラバラ殺人事件の真相、アングリエが仕掛けるクローディーンへの罠、クローディーンの母モニクの癌闘病記、亡き父の生き様。 これらこの小説を彩る内容は小説として非常に贅沢な感じを思わせるが、一読者としてはこのうちのどれか一つに黄金が隠されていればその小説の評価は高くなる。しかし冒頭にも述べたように、フリーマントルはこれらについてあまりに職人的すぎた。感銘を受けるには内容が薄いと感じた。 次回以降は、逆に小説巧者としてのフリーマントルの旨みを感じさせて欲しいものだ。

Posted by ブクログ

2012/01/02

プロファイリングが大してクローズアップされることもなく、サイコスリラーを期待していると失望する。さすがに才人フリーマントルだけ会って器用だが、それだけの作品。

Posted by ブクログ

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