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旅の虫眼鏡 アジア・アフリカ路上観察ノート
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旅の虫眼鏡 アジア・アフリカ路上観察ノート

伊藤博幸(著者)

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旅の虫眼鏡 アジア・アフリカ路上観察ノート

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 旅行人
発売年月日 2000/09/19
JAN 9784947702319

旅の虫眼鏡

¥1,540

商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/11/10

オリジナルな旅を… 「ただ行くだけじゃつまらない!」 自分だけの虫眼鏡を持って広い世界をながめよう!

Posted by ブクログ

2011/10/31

 イラストレーターの海外旅行記、というのは最近多いけれど、旅行先でこんなことがありました的な日記本と違い、この本は出会った動物たちを克明に、得意の筆で描いた1冊。「虫眼鏡」だけど虫ばかりでなく、ワニやニワトリ、マンゴーやランブータンと動植物からホーイ・ラーイ、コーヒーといった飲食...

 イラストレーターの海外旅行記、というのは最近多いけれど、旅行先でこんなことがありました的な日記本と違い、この本は出会った動物たちを克明に、得意の筆で描いた1冊。「虫眼鏡」だけど虫ばかりでなく、ワニやニワトリ、マンゴーやランブータンと動植物からホーイ・ラーイ、コーヒーといった飲食物まで多岐に渡っている。この人の強みは絵と文章の両方でひとつ物を語れること。それも細部まで観察してから、自分なりの印象をちょっと添えているため、対象への関心を持ちやすいこと。  たとえば作者はインドネシアでサルに噛まれる。サルといってもいろんな種類がいるのだが、彼のイラストと文章から、どんなサルがどうやって群を作り、どう暮らしているかが見えてくる。そのサルに噛まれるのだけど「噛まれた痛みより、添えられた小さな手の感触を思い出す」という文章に、作者と描くものとの近さを感じてしまう。アジア、アフリカへの旅は動物との接触がつきもの。この本を図鑑がわりに持っていって、なにかと出会うたびに開いてしまいそう。作者は旅と動物と草野球が好きなのだとか。  作者も書いているように、普通の旅行者が普通に目にできる海外の自然、身近な生き物が描かれているとことが、いちばんのポイントなのだ。

Posted by ブクログ

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