商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社/ |
発売年月日 | 2000/10/05 |
JAN | 9784575234015 |
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ダブル・スパイラル
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死と生。自分自身を形成する遺伝子。 遺伝子…己の一部ではあるけれど、全てを司るものとされる存在。 遺伝子研究の発展と限界は医療の核となりえるだろうか? 『死』の存在は恐怖でしかないのかもしれない。 人は永遠に生きることはできない。だが少しでも永く己でいたいと願う。 本能と利己...
死と生。自分自身を形成する遺伝子。 遺伝子…己の一部ではあるけれど、全てを司るものとされる存在。 遺伝子研究の発展と限界は医療の核となりえるだろうか? 『死』の存在は恐怖でしかないのかもしれない。 人は永遠に生きることはできない。だが少しでも永く己でいたいと願う。 本能と利己、希望と可能性を探求した男の物語。 読んでいるうちにおぞぞとなる部分もあるけれど、読み終えてしまえばあっけなかったというのが本音。 研究者はこれぐらい勢力的に物事に取り組んでいるのかな?…と。 何かを発見してきた偉人達や研究に携わった人間たちは何を見て、何を感じ、何かを体験してきたのだろうか? 私にはわからない。 人体の不思議。生命の謎。何百年経っても解明はできないものかもしれない。ひとつの発見が医療の改革に繋がっていくものなんだなと本から読みとれたような気がする。 保険会社、云々の部分は実際行なっているところもあるのではないかと思ったよ! 医療関連の小説が好きな人は楽しめる本なのではないのでしょうか?
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