- 新品
- 書籍
- 新書
こんな英語ありですか? 謎解き・英語の法則 平凡社新書
726円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
発売年月日 | 2000/11/20 |
JAN | 9784582850635 |
- 書籍
- 新書
こんな英語ありですか?
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
こんな英語ありですか?
¥726
在庫なし
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
一般向けに、英語史の視点から現代英語の構文や熟語を説明したもの。当然、ドイツ語やオランダ語、フランス語などとの比較も多く出てくる。 時を表す名詞が副詞(副詞的対格)、さらに接続詞へと変わっていく、英語では冠詞が減っていく傾向にある、往来発着を表す動詞は自動詞と他動詞の区別が明...
一般向けに、英語史の視点から現代英語の構文や熟語を説明したもの。当然、ドイツ語やオランダ語、フランス語などとの比較も多く出てくる。 時を表す名詞が副詞(副詞的対格)、さらに接続詞へと変わっていく、英語では冠詞が減っていく傾向にある、往来発着を表す動詞は自動詞と他動詞の区別が明確ではなかった、など、英語史の復習として、分かりやすく面白いと思った。 ただ、もう英語学の勉強から離れて5年以上経っているのもあるのかもしれないけど、as you likeとas you like itの違い、とかbe to 不定詞の話とか、正直ついていくのが精一杯という感じになってしまった。なので、「一般向けに分かりやすく説明した」というこの本のコンセプトはどうなんだろうと思ってしまう。かえって英語ってややこしい、別にこんな細かい部分はどうでもいい、という思いが、著者の意図に反して、読者に持たれてしまう可能性の方が高いと思う。この本の「読者」は、英語が、特に英文法が大好きなマニアックな人、でなければ英語学を勉強する大学生、みたいな人になってしまっている。おそらく、内容自体は面白いのに、悪く言えば著者の独りよがりな感じに仕上がっている点が、読みやすさを損ねていると思う。(11/11/08)
Posted by
学校や塾などで英語を教えることを目指しているなら読んでおいたほうが良い本だと思います。 put it on という構文において、どうしてit をputとonで挟み込むのかなどの素朴な疑問の解決に一役買ってる本だと思います。
Posted by