商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 童話館出版 |
発売年月日 | 1998/01/12 |
JAN | 9784924938908 |
- 書籍
- 児童書
まほうのなべ
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まほうのなべ
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
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貧乏なお家の子が謎のおばあさんから無限オートミール鍋をもらうが、鍋を止める呪文を忘れてしまい…最終的には村人含め全員にっこり、というストーリー。 話の流れ的には様式美というか、ありがちなものですが、ユーモラスなイラストと翻訳もあり、長男はクスクス笑いながら2回目リクエスト。気に入ったようです。 この絵本は、悪そうな人間の女の子のイラストが実に秀逸な「3びきのくま」の作者であるポール・ガルドンの絵本。 奥付を見ると3びきのくまは1972年、こちらは1976年のコピーライトとなっていました。 個人的には3びきのくまのほうがイラストの完成度が高いというか、ガルドンぽいと感じていたので、まほうのなべのほうが後の作品というのはちょっと意外でした。 英名はThe Magic Porridge Pot そういえば3びきのくまではPorridgeはおかゆと訳されていましたが、こちらではオートミールでした。
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飯テロ絵本。 牛乳とお砂糖で甘ーく煮たオートミールが食べたくなってしまった。 貧しい貧しい母娘が、謎のおばあさんからもらった小さな鍋。それは呪文ひとつで無限にオートーミールを出してくれる、魔法の鍋でした。 ところがある時、お母さんがオートミールを止める呪文をど忘れしてしまい――……。 いつでもオートミール食べ放題だなんて、悪い魔女から一体どんな代償を払わされるのやら!!とドキドキして読んだのですが、特にそういうのはなく。 予想外のハッピーエンドに「お、おう……」ってなりました。 大好物に首まで浸かりながら貪り食いたい系の願望を持っている人にはオススメです。
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魔女にもらった不思議な鍋。娘が留守の間呪文を唱えてオートミールを出すお母さん。ところがもうひとつの魔法の呪文を忘れてしまってさあ大変!オートミールが止まらない。となり村まであふれて来た…どうなるのかな。面白かった。
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