竜馬がゆく 新装版(五) 文春文庫

司馬遼太郎(著者)

• 内容紹介: 後半は、竜馬の奔走によって大政奉還が実現、日本が救われるまでを描く！池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫する。次々死んでゆく同志を想う竜馬。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまい、かれの壮大な計画も無に帰してしまう。
• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 1998/10/08
• JAN: 9784167105716

商品レビュー

2010/05/28

3巻と5巻が無い(欲…

[文庫ＯＦＦ]

3巻と5巻が無い(欲しい)!急ぎ在庫仕入れたし!

2010/05/28

ここでまた歴史を動か…

[文庫ＯＦＦ]

ここでまた歴史を動かす運命の出会い。西郷隆盛登場！(後半)。私はやはり新撰組が好きなので池田屋ノ変の件がとても興味深かったです。勤皇志士側から見ているので新撰組主体の本ではあまりふれていない、散っていった人たちの勇姿が細かく書かれていています。池田屋ノ変→蛤御門ノ変→長州征伐と時代は極度な緊張を孕み荒れに荒れます。そして神戸海軍塾の解散。竜馬の大きな計画は水泡に帰した訳ですが、信念をを貫き屈しない姿に目を見張るばかり。だからこそ道は開けるというのでしょうか。西郷どんはあまりいいイメージなかったけれど鈴虫の

2010/05/28

この巻では池田屋事件…

[文庫ＯＦＦ]

この巻では池田屋事件、蛤御門の変のあたりのことが書かれています。他人の考えに惑わされない竜馬の意志の強さは尊敬に値します。