商品詳細
内容紹介 | 竜馬の志士活動の発想は奇異であり、ホラ吹きといわれる。世の中はそんな竜馬を嘲うように騒然としている。反動の時代、長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権も瓦解した。が、竜馬はついに一隻の軍艦を手に入れた。 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1998/09/09 |
JAN | 9784167105709 |
- 書籍
- 文庫
竜馬がゆく 新装版(四)
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竜馬がゆく 新装版(四)
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商品レビュー
4.2
161件のお客様レビュー
この時点では竜馬はま…
この時点では竜馬はまだ歴史の表舞台には出てきていません。世の中の波にさらわれずに自分の意志をつらぬく竜馬はかっこいいです。
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とても面白いです。司…
とても面白いです。司馬遼太郎の有名な作品。
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神戸海軍塾設立から、…
神戸海軍塾設立から、ついに念願の軍艦を手いれるまで。ほんと竜馬の考えていることは奇抜ででも筋も通ってて面白いです!「法螺」がいつの間にやら周りを巻き込み実現してしまうんですから、竜馬の不思議な人徳でしょうか。蝦夷地を開墾し倒幕のための浪人陸軍を作ってしまおうという柔軟な発想にもび...
神戸海軍塾設立から、ついに念願の軍艦を手いれるまで。ほんと竜馬の考えていることは奇抜ででも筋も通ってて面白いです!「法螺」がいつの間にやら周りを巻き込み実現してしまうんですから、竜馬の不思議な人徳でしょうか。蝦夷地を開墾し倒幕のための浪人陸軍を作ってしまおうという柔軟な発想にもびっくりです。北海道に目をつけたのは榎本武揚くらいかと思っていたので。印象に残ったのが土佐勤王党の瓦解・武市半平太らの死。長州と薩摩の軋轢。長州征伐の流れがようやく解りました。また、後にカミソリ大臣と呼ばれた陸奥宗光が竜馬をからかう
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