商品詳細
内容紹介 | 内容:「ゴジラ」の来る夜 武田泰淳著. 発光妖精とモスラ 中村真一郎,福永武彦,堀田善衞著. 闇の声 W.H.ホジスン著 大門一男訳. マタンゴ 福島正実著. マタンゴを喰ったな 橋本治著. 更にマタンゴを喰ったな 橋本治著. マタンゴ 大槻ケンジ著. 科学小説 花田清輝著. ガブラ 香山滋著. マグラ! 光瀬龍著. 日本漂流 小松左京著. レッドキングの復讐 井上雅彦著. ゴジラの来迎 中沢新一著. 巻末エッセイ:思い出の「マグラ!」 光瀬龍著 |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 1998/08/04 |
JAN | 9784309405452 |
- 書籍
- 文庫
怪獣文学大全
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3.2
5件のお客様レビュー
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「怪獣文学」とはどのようなものがあるのか。興味を持たれた方にはお勧めです。
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怪獣や怪物が登場する幻想文学集。着眼が珍しいと思います。
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怪獣をテーマにしたアンソロジー。さまざまな読み口でバラエティ豊かです。 なんといっても「恐怖のマタンゴ四連発」が凄すぎて。プラスその原案のW・H・ホジスン「闇の声」も。ちなみに一番怖いと思ったのは「闇の声」。そのあとの四連発は恐怖はありつつも、なぜかどんどん笑える展開になっていく...
怪獣をテーマにしたアンソロジー。さまざまな読み口でバラエティ豊かです。 なんといっても「恐怖のマタンゴ四連発」が凄すぎて。プラスその原案のW・H・ホジスン「闇の声」も。ちなみに一番怖いと思ったのは「闇の声」。そのあとの四連発は恐怖はありつつも、なぜかどんどん笑える展開になっていくのがなんとも。しまいにタマミちゃんとコラボとか、もうわけわかんない(笑)。……しかしマタンゴも「怪獣」なのかしら。 小松左京「日本漂流」も凄いなあ。これが最強の「怪獣」かもしれません。なすすべなしですよね。でも読み口はとんでもなくユーモラスで、笑いが止まりませんでした。日本沈没とどちらが大変でしょうか。
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