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地球のためのデザイン 建築とデザインにおける生態学と倫理学
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地球のためのデザイン 建築とデザインにおける生態学と倫理学

ヴィクターパパネック(著者), 大島俊三(訳者), 村上太佳子(訳者), 城崎照彦(訳者), 栄久庵憲司

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地球のためのデザイン 建築とデザインにおける生態学と倫理学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鹿島出版会
発売年月日 1998/03/25
JAN 9784306093546

地球のためのデザイン

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2013/06/01

分解可能性、単一素材を考慮したプロダクト。消費者側の倫理(リース、リユース、DIY)。そういったサスティナビリティのアイデアは既ずっと以前から提案されていたわけだ。 そもそも、ライフスタイルのなかで物事を秩序立てて、自然と共存していこうという思考は古くから自然に人間の中に存在し...

分解可能性、単一素材を考慮したプロダクト。消費者側の倫理(リース、リユース、DIY)。そういったサスティナビリティのアイデアは既ずっと以前から提案されていたわけだ。 そもそも、ライフスタイルのなかで物事を秩序立てて、自然と共存していこうという思考は古くから自然に人間の中に存在していた。今では特別な技能者だけのものになってしまったデザインという営為は、本来は職業デザイナーだけのものではない。日々のライフスタイルと選択のための思考、自分のゾーンに出入りするもの、秩序立ててコントロールしようとする、それすべてがデザインと呼べるだろう。どういう信念でもってそれらを組み立てるか、それが問題。政治(思想/信条や、経済すらデザインの対象だ。 世界のために、なにができるか。デザインは、装いのテクニックではなく、未来を拓く哲学で在るべき。

Posted by ブクログ

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