商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 1998/12/20 |
JAN | 9784396326579 |
- 書籍
- 文庫
完本 妖星伝(3)
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完本 妖星伝(3)
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商品レビュー
4.5
11件のお客様レビュー
#日本SF読者クラブ 読んだのは、第6部人道の巻まで。単行本でいうと第6巻にあたる。第7部魔道の巻は、作者自らも言っている。異質だと。いろんなレビュー等を見ても、付けたしだとか第6部で終わっているとか書かれている。自分も第6部できれいに終わっていると思う。そういうことで、以降は読...
#日本SF読者クラブ 読んだのは、第6部人道の巻まで。単行本でいうと第6巻にあたる。第7部魔道の巻は、作者自らも言っている。異質だと。いろんなレビュー等を見ても、付けたしだとか第6部で終わっているとか書かれている。自分も第6部できれいに終わっていると思う。そういうことで、以降は読まないことにした。 描かれているのは「宇宙と生命の摂理」。うーん、よくわからん。それと松本零士版の妖星伝の続きが読みたい。無理だろうなけど。
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最後は夫婦二人でしっぽりと、鬼道衆のことなんか忘れて…てはならんかった。 その後の魔道の巻が濃ゆすぎ。 人類どころか宇宙、生命力の謎まで思想を語り尽くす感。 半村さんの言いたいことをストレートに書いた怪書。
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単行本の第5,6,7巻を文庫1冊にまとめたもの。 これで全7巻一気読み完了。 5巻はひたすら淫靡 6巻は「剣客商売」的世界 7巻は大宇宙巡礼 第7巻を読んでいると手塚治虫の「火の鳥・未来編」がどうしても連想される。 巻末付録のなかで半村良と手塚がともにSF作家クラブの最初期の...
単行本の第5,6,7巻を文庫1冊にまとめたもの。 これで全7巻一気読み完了。 5巻はひたすら淫靡 6巻は「剣客商売」的世界 7巻は大宇宙巡礼 第7巻を読んでいると手塚治虫の「火の鳥・未来編」がどうしても連想される。 巻末付録のなかで半村良と手塚がともにSF作家クラブの最初期のメンバーだったことがわかる。 二人で壮大なテーマを語り合ったのかな、などと想像している。
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