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グローバルスタンダード時代における実践FMEA手法 品質管理と信頼性、保全性、安全性解析
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グローバルスタンダード時代における実践FMEA手法 品質管理と信頼性、保全性、安全性解析

小野寺勝重(著者)

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グローバルスタンダード時代における実践FMEA手法 品質管理と信頼性、保全性、安全性解析

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日科技連出版社
発売年月日 1998/12/19
JAN 9784817130419

グローバルスタンダード時代における実践FMEA手法

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2011/11/21
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FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)は、IECの国際規格になっています。 国際規格を利用する人が、何を目的とするかで、どこまでやればよいかが決まります。 利用者に内容の範囲が委ねられており、規格にはどこまでやるかはかいてありません。 品質のためであれ、安全のためであれ、過剰品質にする必要はありません。 自分が何のために、どこまでやりたいかを決めることが大切です。 故障モードの分析は、目的に照らして妥当な範囲まですることが重要です。 たとえば、国際規格の基本であるISO/IEC Directivesをまず読んでみてください。 ISO/IECDirectivesには、安全であれば関連規格の例として、ISO/IEC Guide 50,51、IEC Guide 104をあげています。 また、例えば、機械系の場合には、安全規格には、ISO 12100があります。 ISO12100は機械系の安全規格ですが、最近の機械は電子制御するものが多いため、 電気による危険も考慮しています。 機械安全について理解してから、機能安全を理解しましょう。 また、リスクアセスメント、機能安全についてと、法律の電安法、PL法も知っているとよいかもしれません。 改訂版が、「FMEA手法と実践事例」です。 改訂版は、医療関係のFMEA実践事例、保全計画の実践事例、医療関係のエラーモードが増えています。 ps. 国際規格の基本的な考え方の資料は、日本規格協会のサイトのテキストがあります。 #組込みシステムの技術者には、本書は必須のものと思います。

Posted by ブクログ

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