いのちの時間 いのちの大切さをわかちあうために

ブライアン・メロニー(著者), 藤井あけみ(訳者), ロバートイングペン

• 販売会社／発売会社: 新教出版社
• 発売年月日: 1998/11/25
• JAN: 9784400420361

商品レビュー

2021/12/01

いのちには、はじまりとおわりがあってその間を“生きている”という

どこかで生まれ
どこかで終わり
その真ん中に生きている時間が満ちている

死はいのちに約束されたこと
それぞれに１つ
それぞれに１度

いのちとはこういうもの

〇いろんな生きもののいのちの時間を考える
自分の命も、その長さに関係なくすばらしい時間なのだなあと。

2020/09/19

「いのちってなんだろう」という素朴なテーマを子供と語り合うときに、そのきっかけとなる絵本だと思います。細密な美しい挿絵は、植物や虫や魚の命にまで思いを馳せる想像力を膨らませます。

2012/02/13

犬を飼っており、現在1歳5ヶ月の子供がいます。

いつかくるであろう愛犬との別れの時に、子供に「死」というものをどのように伝えたらいいか分かりませんでした。わたしは「死」の説明を考えていましたが、この絵本は「生」からそれを教えてくれています。

この絵本はその時に必ず役に立ってくれるだろうと確信しています。