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おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ
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おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ

デボラ・ハートレイ(著者), ひらいけかずこ(訳者), リディアダーコヴィッチ(その他)

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おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新世研/
発売年月日 1998/12/10
JAN 9784880120409

おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ

¥1,760

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2018/11/10

[墨田区図書館] 1年生の読み聞かせでネタに困り、図書館の"雪"特集コーナーから数冊もっていったうちの一冊。動物以外のものとして2冊選んだら、一番選ばないだろうと思っていたこの本を選んだので意外だった。まぁ2択だったのと、もう1冊も子供目線で面白い話なんだけ...

[墨田区図書館] 1年生の読み聞かせでネタに困り、図書館の"雪"特集コーナーから数冊もっていったうちの一冊。動物以外のものとして2冊選んだら、一番選ばないだろうと思っていたこの本を選んだので意外だった。まぁ2択だったのと、もう1冊も子供目線で面白い話なんだけど、表紙絵が少し旧い感覚だったからかえって真新しい感のするこっちに軍配があがったのかな? てっきり表紙絵と題名から、寒さが厳しくて生活が苦しい北国の冬の紹介か、更にそこでのある大寒波の襲った年の物語(or実話)かと思いきや?うーん、案外中高学年ぐらいの方が良かったかな?寒さ、飢え、出稼ぎ、と途中までは当初の予想通りなんだけれど、、、、、メインとなる後半は、しとめたキツネを襟巻きがわりに運んだのでおじいちゃんは寒さに耐えて無事に我が家に帰還出来た、という流れと、しとめたと思ったそのキツネが気絶していただけで、折角大金に化けて飢えをしのげると思っていたのに到着次第目を覚まして逃げて行ってしまった、というオチのある話。とらぬ狸が海の藻屑にで残念、とか、大どんでん返しだと笑ったりとか、それを「キツネの温かさのお陰で無事に帰ってこられたんだよ」と、感謝のような、塞翁が馬のような言葉を発した奥さんに共感するのか、そのいずれかの反応だと落ち着くんだけど、、、、読み終わった後は無反応の静けさだった(笑) ま、別につまらないとかウケないとかではなく、恐らく淡々と事実物語を聞いた時のような、「お話を聞きました」のノリだと思うのでそれはそれでいいのだけれど、やはり動物ものをあとに控えさせておいて正解だったと思ったな。

Posted by ブクログ

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