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フリッカー、あるいは映画の魔
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フリッカー、あるいは映画の魔

セオドア・ローザック(著者), 田中靖(訳者)

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フリッカー、あるいは映画の魔

4,191円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1998/06/15
JAN 9784163177700

フリッカー、あるいは映画の魔

¥4,191

商品レビュー

4.1

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みんなの感想まとめ
  • 映画愛好家の冒険
  • B級映画の裏側
  • 映画技術の探求
  • サスペンスと謎解き
  • 忘れられた監督の軌跡
  • トリビア満載の物語
  • 虚実の交錯する世界
  • 読み応えのある物語
  • 深い余韻を残す作品
  • 映画の魔法に魅せられて

映画の魅力とその背後に潜む謎を追い求める主人公の物語が展開され、読者を引き込む作品。主人公は、忘れられたB級映画に出会い、その監督マックス・キャッスルの軌跡を探る中で、映画技術の結晶や秘められたメッセージに触れていく。虚実を織り交ぜた描写や、圧倒的な量の映画トリビアが、まるで実際にその映画を観ているかのような感覚を与え、サスペンスフルな展開が手に汗握る。映画に対する深い愛情が感じられる一方で、細やかな描写が多く、物語に厚みを持たせるが、読み進めるには少々時間と労力を要する。最終的には、余韻に浸るほどの満足感が得られる傑作である。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/04/08

映画監督マックス・キャッスルの作品の魅力に取り憑かれた主人公がその魅力の謎に迫る探偵小説。 虚実を織り交ぜるスタイルや過剰なほどのディティールへのこだわりによって、架空の監督や作品なのに本当に存在していると思わせる力を持った作品。 フィクション的に誇張しつつも現実に存在する映...

映画監督マックス・キャッスルの作品の魅力に取り憑かれた主人公がその魅力の謎に迫る探偵小説。 虚実を織り交ぜるスタイルや過剰なほどのディティールへのこだわりによって、架空の監督や作品なのに本当に存在していると思わせる力を持った作品。 フィクション的に誇張しつつも現実に存在する映画の負の魔力を巡って、社会問題や宗教・陰謀論まで展開するサスペンスに手に汗握る。 映画ネタは時代が古過ぎてちょっとノレないのと、世界観に厚みを持たせるためか映画ネタからセックスまでいちいち描写が細かく、その分ページ数も厚くなってるのが難点。 エンジン掛かるまでかなりページ数が掛かるけど、最終的には面白かった。

Posted by ブクログ

2019/06/08

最初に読み始めたときは、あちゃーこれはきついの引いてしまったかも、と暗い気分に陥ってしまったものの、読み進めると思いの外、いやあくまでも第一印象に比べてだけど、けっこうエンターテイメント。一ページの文字数の多さにはへこたれること数知れず、でも終盤からはインディジョーンズばりに盛り...

最初に読み始めたときは、あちゃーこれはきついの引いてしまったかも、と暗い気分に陥ってしまったものの、読み進めると思いの外、いやあくまでも第一印象に比べてだけど、けっこうエンターテイメント。一ページの文字数の多さにはへこたれること数知れず、でも終盤からはインディジョーンズばりに盛り上がる。 とまぁその盛り上がりに辿り着くのも一苦労で、やりきった感もスゴイ。この文字数ならさぞ文学調かと思いきや妙なエロ談話がいちいち盛り込まれてて、それもまた微妙にスゴイ。 というわけで、印象悪くて話したことなかったけど、付き合ってみたらけっこう面白い男だった、的なやつだった。

Posted by ブクログ

2014/07/01

宝島社「このミステリがすごい」1999年度海外部門第1位、1988-2008年版 ベスト・オブ・ベスト海外部門第9位。 圧倒的大作だった、読了に時間と努力を必要とした。読みずらいわけではない。圧倒的物量の映画トリビアを飲み込んでいくとそうなる。自分の世代で映画好きならなおさらそ...

宝島社「このミステリがすごい」1999年度海外部門第1位、1988-2008年版 ベスト・オブ・ベスト海外部門第9位。 圧倒的大作だった、読了に時間と努力を必要とした。読みずらいわけではない。圧倒的物量の映画トリビアを飲み込んでいくとそうなる。自分の世代で映画好きならなおさらそうなると思う。 マックス・キャッスルなる映画監督の軌跡を追う、彼の残したフィルムには映画技術の結晶が詰め込まれており、さらに秘めたるメッセージも垣間見えるようであり…と筋は簡単に説明できるものの、予想外の結末に向けて、映画の歴史、撮影テクニック、様々な名作の数々エピソードに、その評価と、長大なる長旅であった。 久しぶりにぐったり疲れた余韻に浸れる傑作だったと思う。

Posted by ブクログ

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