商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光風社出版/成美堂出版 |
発売年月日 | 1998/12/10 |
JAN | 9784415087559 |
- 書籍
- 文庫
野良猫
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野良猫
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
しなやかで自由気まま…
しなやかで自由気ままな野良猫のような男、気づけばそばにいて、突然姿を消してしまった・・・野良猫のような男との恋の行方は
文庫OFF
ワインクラブでバイトする大学生の遼一郎。 ある夜店の路地裏で乱闘する高校生を拾う。 長身で鋭い目、赤茶けた髪の匿名希望の乱暴者の印象は野良猫。 家に泊めた事から2人のお互い干渉せず代償も求めない関係が始まり…。 野良猫は実は遼一郎の方だったという事、野良猫は赤豹とか、2人で共に...
ワインクラブでバイトする大学生の遼一郎。 ある夜店の路地裏で乱闘する高校生を拾う。 長身で鋭い目、赤茶けた髪の匿名希望の乱暴者の印象は野良猫。 家に泊めた事から2人のお互い干渉せず代償も求めない関係が始まり…。 野良猫は実は遼一郎の方だったという事、野良猫は赤豹とか、2人で共に過ごしている雰囲気、空気がとても良い。 匂いについても何かお互い思っている事が似てたり。 ラストは恋人になれた、で良いのかな? 2作目の「アビシニアン」の方は重かった。 遼一郎の勤めるワインクラブのマネージャーの蒼の話で、榊からの告白に思い切り背中を抱き返せば良かったのにそうせずにいた蒼。 お互い両思いなのに決して恋人にはならない2人。 「お互いに、別々に恋をする」 ラストのこのくだりは凄かった。 一味違った2つの物語。 心に刺さりました。
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ワインクラブでバイトする大学生遼一郎は、ある日、店の路地裏で乱闘する高校生を拾う。長身で鋭い目、赤茶けた髪の匿名希望の乱暴者の印象は野良猫そのもの。気ままで独りを好む猫と「人間嫌いの博愛主義者」遼一郎との、言葉がなくても二人でいるだけで満足できる代償を求めない、そんな奇妙な愛の関...
ワインクラブでバイトする大学生遼一郎は、ある日、店の路地裏で乱闘する高校生を拾う。長身で鋭い目、赤茶けた髪の匿名希望の乱暴者の印象は野良猫そのもの。気ままで独りを好む猫と「人間嫌いの博愛主義者」遼一郎との、言葉がなくても二人でいるだけで満足できる代償を求めない、そんな奇妙な愛の関係。
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