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早穂理。ひとしずくの愛 重度の脳障害をもつ娘と母の苦悩と癒しの物語
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早穂理。ひとしずくの愛 重度の脳障害をもつ娘と母の苦悩と癒しの物語

中川奈美(著者), 塩沢みどり

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早穂理。ひとしずくの愛 重度の脳障害をもつ娘と母の苦悩と癒しの物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房/
発売年月日 1998/09/01
JAN 9784562031108

早穂理。ひとしずくの愛

¥1,540

商品レビュー

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2023/10/25

本当に読んで良かった。 人は嫌なことがあるとそれから逃げたり目を背けたりして、それを見てみぬ振りをして抱えながら妥協して生きている。それが自分に不幸となって返ってくる事に気づいていない。 早穂理さんの母親であるみどりさんは自分の子が重度の障害を持って生まれた故にそこから逃げ出せ...

本当に読んで良かった。 人は嫌なことがあるとそれから逃げたり目を背けたりして、それを見てみぬ振りをして抱えながら妥協して生きている。それが自分に不幸となって返ってくる事に気づいていない。 早穂理さんの母親であるみどりさんは自分の子が重度の障害を持って生まれた故にそこから逃げ出せない過酷な人生を歩んで来た。 普通の人なら投げ出してしまいたくなる様な苦労を重ね、葛藤し、それでも向き合って、普通の人には味わえない幸福を得た。 みどりさん研一さんの元に生まれた早穂理さん。 早穂理さんを取り巻く沢山の人。 どんどん奇跡が広がって水輪という施設になった。 この家族の壮絶な生き様に、読んでいて自分の生き方が恥ずかしくなった。 古い本だか、彼らの生き方はこれからの人類の生き方のお手本となると思う。 この本は私の人生を変える一冊に間違いない。 ぜひ続編も読みたい。 そして長野に足を運んでみたい。

Posted by ブクログ

2011/01/22

人類の意識が進化するためのこと。そこに生きること。そう淡々とこないしていく感覚。あるある・・の連続ということである。 彼女の生きざまの半端ない腹のくくりかたに自分の中の何かが目覚めました。すごい。でもみんなすごいんだ。みんなこういう境地になれるんだ。おこることに意味を付けずに見る...

人類の意識が進化するためのこと。そこに生きること。そう淡々とこないしていく感覚。あるある・・の連続ということである。 彼女の生きざまの半端ない腹のくくりかたに自分の中の何かが目覚めました。すごい。でもみんなすごいんだ。みんなこういう境地になれるんだ。おこることに意味を付けずに見るということを本当に心の髄まで実践している人だなって感じました。 本は読むな・・感じろ・・経験しろ・・肌でかんじろ・・と書いてあった。頭と心の道は本当に近いようで遠いなって感じました。

Posted by ブクログ

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