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希望のヒロシマ 市長はうったえる 岩波新書
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希望のヒロシマ 市長はうったえる 岩波新書

平岡敬(著者)

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希望のヒロシマ 市長はうったえる 岩波新書

674

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1996/07/22
JAN 9784004304524

希望のヒロシマ

¥674

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2011/05/18

[ 内容 ] 冷戦後もなお人類を脅かす核の脅威。 ヒロシマの平和思想は世界を動かさないのか。 広島市長として、ハーグ国際司法裁判所での核兵器の違法性を主張した陳述をはじめ、アジアへの謝罪を明言した平和宣言、アメリカでの公開講演など、被爆五十周年を迎えて行なった活動と発言をふりかえ...

[ 内容 ] 冷戦後もなお人類を脅かす核の脅威。 ヒロシマの平和思想は世界を動かさないのか。 広島市長として、ハーグ国際司法裁判所での核兵器の違法性を主張した陳述をはじめ、アジアへの謝罪を明言した平和宣言、アメリカでの公開講演など、被爆五十周年を迎えて行なった活動と発言をふりかえりつつ、希望の未来を願うヒロシマの思いと苦悩を語る。 [ 目次 ] 1 アメリカの原爆展 2 戦争責任とヒロシマ 3 核保器廃絶に向けて 4 ジャーナリズムを問う 5 希望の未来のために [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2008/08/07

1995年――戦後50年という、節目の年にあって、広島市長であった方の言葉には“重み”があった。 記者として取材をする側、市長として取材を受ける側。双方からの描写が、読んでいて核廃絶を訴える運動と、日本の戦争責任を考える機会となりました。 著者のバランス感覚が非常に勉強になりまし...

1995年――戦後50年という、節目の年にあって、広島市長であった方の言葉には“重み”があった。 記者として取材をする側、市長として取材を受ける側。双方からの描写が、読んでいて核廃絶を訴える運動と、日本の戦争責任を考える機会となりました。 著者のバランス感覚が非常に勉強になりました。反戦・核廃絶を訴える上で、双方の立場を理解する必要性を痛感しました。 これを読んで大分経つが、日本と諸外国あの戦争の認識には双方未だに相容れていないように思われる。

Posted by ブクログ

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