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東と西 新しい「世界文学」シリーズ
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東と西 新しい「世界文学」シリーズ

サルマンラシュディ(著者), 寺門泰彦(訳者)

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東と西 新しい「世界文学」シリーズ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 1997/04/16
JAN 9784582302233

東と西

¥1,980

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/10/02

著書『悪魔の詩』にまつわる事件で有名な作家による短編集。主にインドとイギリスを舞台にした9作を収録。 妻と五人の連れ子を養うリキシャ運転手が政府から贈られるラジオを待ち続ける「無料のラジオ」、ムハンマドの聖髪がモスクから盗まれた事件を題材にした「預言者の髪の毛」、乳母とポーター...

著書『悪魔の詩』にまつわる事件で有名な作家による短編集。主にインドとイギリスを舞台にした9作を収録。 妻と五人の連れ子を養うリキシャ運転手が政府から贈られるラジオを待ち続ける「無料のラジオ」、ムハンマドの聖髪がモスクから盗まれた事件を題材にした「預言者の髪の毛」、乳母とポーターにまつわる少年時代の思い出を描いた「コーター」が面白い。

Posted by ブクログ

2019/01/12

「悪魔の詩」は知らなかったが、話題の作家の別な作品を読んでみよう! 1作目は、面白かったけれど 後はあまりぴんとこないので、ざっと読んで中止。 2014/11/27 予約 2014/12/10 借りて読み始め、拾い読みで終わる。 内容と目次は 内容 : いま最も注目すべき...

「悪魔の詩」は知らなかったが、話題の作家の別な作品を読んでみよう! 1作目は、面白かったけれど 後はあまりぴんとこないので、ざっと読んで中止。 2014/11/27 予約 2014/12/10 借りて読み始め、拾い読みで終わる。 内容と目次は 内容 : いま最も注目すべき作家の最新連作小説。 東と西の文化の違いが産みだす悲喜劇を、ときに痛烈に、ときにユーモアたっぷりに描いた珠玉の9編。 ラシュディ一流の奇を凝らした好編。 著者 : 1947年ボンベイ生まれ。イギリスで、俳優、コピーライターの仕事に就きながら小説を書く。 「悪魔の詩」はイスラム社会の一部から憤激を買い、現在、潜行生活を続ける。

Posted by ブクログ

2014/06/17

図書館で。 真夜中の子供たちを読もうかな、と思ったんですがとりあえず短編からと思い借りてみました。 東の方が面白かったな。インドの話の方が知らないことを読んでる感じが楽しかった。そしてロンドンに行かない彼女の選択は別に間違いではない気がしますし解説にあるほどそんな大仰な決意でも...

図書館で。 真夜中の子供たちを読もうかな、と思ったんですがとりあえず短編からと思い借りてみました。 東の方が面白かったな。インドの話の方が知らないことを読んでる感じが楽しかった。そしてロンドンに行かない彼女の選択は別に間違いではない気がしますし解説にあるほどそんな大仰な決意でもない気がします。五人の子持ちに捕まった彼も何が幸せで不幸せかは他人が決めることだしなあ。外野がとやかくいう事では無し。 面白かったので今度は長編でもチャレンジしてみようかな。タイトルだけは知っていたイスラムの超話題になったお話も。

Posted by ブクログ

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