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酷刑 血と戦慄の中国刑罰史
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酷刑 血と戦慄の中国刑罰史

王永寛(著者), 尾鷲卓彦(訳者)

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酷刑 血と戦慄の中国刑罰史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 1997/06/30
JAN 9784198607197

酷刑

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2004/11/26

一頁目から痛い。 中国史の刑罰の本。 思い出すだけで痛いので詳細は省く。西洋と比べても、中国のは残酷。 昔から、日本とヨーロッパの拷問の違いは、肉を食べるか食べないかの差にある、というのが自説だったんだけど、 この本を読んでその考えは正しいと思った。 食を極めた国は、その方法を...

一頁目から痛い。 中国史の刑罰の本。 思い出すだけで痛いので詳細は省く。西洋と比べても、中国のは残酷。 昔から、日本とヨーロッパの拷問の違いは、肉を食べるか食べないかの差にある、というのが自説だったんだけど、 この本を読んでその考えは正しいと思った。 食を極めた国は、その方法をそのまま刑罰に転用しているわけだ。 そもそも初期の刑罰は、家畜の去勢や屠殺技術を人間に使ったようだ。 で、後の王宮の珍味で、驢馬の腸を生きたまま引きずり出して炒めるとか、 鉄板にアヒルを置いて、焼け爛れた水かきを食べるとか、まー、この辺から刑罰を想像してくれたまえ。 ちなみに、映画『西大后』で出てくる手足を切って水瓶に入れるってのは、則天武后の時代のエピソードを使ったっぽい。 内容はしっかりしてるけど、 痛いので敢えて、1つ星

Posted by ブクログ

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