商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベースボール・マガジン社/ |
発売年月日 | 1997/11/05 |
JAN | 9784583034386 |
- 書籍
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愛しのセルゲイ
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愛しのセルゲイ
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著者でもあるエカテリーナ・ゴルデーワとセルゲイ・グリンコフ。ふたりは ソ連時代のフィギュアスケート・ペアの選手だった。 11歳のエカテリーナと15歳のセルゲイがペアを組み、氷上だけのペアが いつしか人生のパートナーとなる。しかし、夫であるセルゲイは練習中の リンクで突然、この世...
著者でもあるエカテリーナ・ゴルデーワとセルゲイ・グリンコフ。ふたりは ソ連時代のフィギュアスケート・ペアの選手だった。 11歳のエカテリーナと15歳のセルゲイがペアを組み、氷上だけのペアが いつしか人生のパートナーとなる。しかし、夫であるセルゲイは練習中の リンクで突然、この世を去ってしまう。残されたエカテリーナが綴るふたり の自叙伝である。 私が好きだった頃のフィギュアスケートであり、好きなペア選手でもあった ので、セルゲイが亡くなったとのニュースは当時ショックだったなぁ…。 初出場のカルガリー・オリンピックで金メダルを獲得し、プロへ転向。 アイスショーで世界を回り、プロ選手の出場を認めたリレハンメル・ オリンピックでは2度目の金メダルに輝く。 出産、アメリカでの移住、そしてまたプロ・スケーターとしての日々を 送るふたりに突然襲い掛かった悲劇。 練習中に心臓発作に見舞われたセルゲイは、運び込まれた病院で 目覚めることなくこの世を去る。 エカテリーナの喪失感、セルゲイの追悼公演、そして、今度はひとりで リンクに立つ決心をする。 現役時代、ふたりにはライバルはいなかったのでなはいだろうか。演技中、 ジャンプの失敗などのミスは確かにあった。それでも、そのミスを補って 余りある演技力・表現力の完成度の高さがあった。 エカテリーナはその後、やはりプロに転向したロシア出身の男子フィギュア 選手と再婚したと聞いた。 いくつもの素晴らしい演技を見せてくれたカーチャとセリョージャに、心から 有難う!
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良かった。 安定のプルシェンコさんにはまったからロシア、スケート関連本読むぞ企画の第三弾。 作者のエカテリーナさん(愛称カーチャとか可愛いよね!)はフィギュアスケートペアで二度の五輪チャンピオンに輝いた方。彼女のペア人生を追いかける一冊。 ソビエトからロシアへの変革の中での競技人...
良かった。 安定のプルシェンコさんにはまったからロシア、スケート関連本読むぞ企画の第三弾。 作者のエカテリーナさん(愛称カーチャとか可愛いよね!)はフィギュアスケートペアで二度の五輪チャンピオンに輝いた方。彼女のペア人生を追いかける一冊。 ソビエトからロシアへの変革の中での競技人生は時代映画でも見てるかのよう。泣けた。 というかものすごく少女漫画。ときめきノンストップ。ジブリとかでアニメ化して欲しいレベル。ロシアのフィギュアスケート好きな方は一読あれ。今も見慣れた名前をそこかしこに見かけてニヤリとできます。
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何年か前、たまたま図書館で見つけて読みました。 ソビエト時代の話が結構面白かった。そのほか、選手の日々の生活が綴られていて面白い。
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