商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1997/08/23 |
| JAN | 9784104061020 |
- 書籍
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ひらがな日本美術史(2)
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ひらがな日本美術史(2)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
テーマは日本美術の奥深さとその解釈の多様性であり、独自の視点から美術作品に新しい意味を見出す試みが魅力的です。一章ごとに進むにつれて、内容が難解になり、読者は思考を深める必要があると感じるかもしれませんが、それが逆に興味を引き立てています。特に、狩野派の作品が権力者に好まれた理由や、鎌倉時代の絵巻物に見られる男たちの自己主張についての解釈は、視野を広げる刺激となります。また、中国の理想郷を描いた作品との対比を通じて、日本人の美術観や心理が浮き彫りになり、現代の文化とも結びつく点が印象的です。全体を通して、知的好奇心をくすぐる内容が詰まっており、読者に新たな視点を提供してくれます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
橋本さんの日本美術のお話しは、奥深く面白い。一章毎読み進むペースが前作よりも遅くなった。難しくなって来たのかなと思う。次作はどうなるのか。 今回の『平均値的なもの狩野正信「山水図」』の中から、『「中国人は理想郷を描いた」実際の中国の風景を知らない、勉強好きの日本人達はそう思っ...
橋本さんの日本美術のお話しは、奥深く面白い。一章毎読み進むペースが前作よりも遅くなった。難しくなって来たのかなと思う。次作はどうなるのか。 今回の『平均値的なもの狩野正信「山水図」』の中から、『「中国人は理想郷を描いた」実際の中国の風景を知らない、勉強好きの日本人達はそう思っていた。ところが、中国人の描いたその″理想郷の姿″は、まじめに″理想″を学ぼうとする日本人達には、もう一つ分かりにくいものだった。それも当然だろうと言うのは、中国人の描いたものは、″理想郷″である以前に″中国人の現実の風景″なのだ。その″現実″の分だけ、日本人には分かりにくい。「同じファンタジーなら、へんに理屈っぽいものよりも、簡単に陶酔出来る、入りやすいものの方がいい」水墨の山水画を日本化させていった日本人の心理とはそういうものだろうと、私は思う。もしかしたら、日本人のアニメ好きのルーツはここら辺にあるのかもしれないが、狩野派の描いた絵は、そういう″分かりやすく明解なファンタジー″だったのである。』
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橋本治さんによる美術思想の本。 院政の時代に起きた戦乱の様子を鎌倉時代になって描いた絵巻物には男たちのさまざまな自己主張が見られるという解釈は面白く、また国風文化の時代から写実的な技法が入ってきた鎌倉時代、狩野派が何故権力者に好まれる流派になったのか等の話に惹きつけられた。 藤原...
橋本治さんによる美術思想の本。 院政の時代に起きた戦乱の様子を鎌倉時代になって描いた絵巻物には男たちのさまざまな自己主張が見られるという解釈は面白く、また国風文化の時代から写実的な技法が入ってきた鎌倉時代、狩野派が何故権力者に好まれる流派になったのか等の話に惹きつけられた。 藤原定家の字が汚いというのは、今度見る機会があれば考えてみたい。
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毎日1章か2章くらい読んで寝てます。 これおもしろいよ。やっぱり。 勉強というか、トリビア的な史実が多いです。 解釈に関しての正誤は知らない。 小さいことは気にするな。 真実の記録かどうかと、それから何を学べるか、 それが芸術だ。
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