商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 致知出版社 |
発売年月日 | 1997/05/20 |
JAN | 9784884745110 |
- 書籍
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下坐に生きる
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下坐に生きる
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
涙腺が潤んだ。 日本の達人の話はとても身近だから、なおさら感動的であり、そしてますます勉強しようと思わせてくれる。(2001.10.7HPの日記より) 本文に紹介してあった"師友のないことは不幸の上に不徳ではないか(森信三)"が印象的。 サブタイトルにもある&...
涙腺が潤んだ。 日本の達人の話はとても身近だから、なおさら感動的であり、そしてますます勉強しようと思わせてくれる。(2001.10.7HPの日記より) 本文に紹介してあった"師友のないことは不幸の上に不徳ではないか(森信三)"が印象的。 サブタイトルにもある"先哲に学ぶ人生の知恵"をこれからも学びたい。 人生の王道は下坐(げざ)に生きることであり、自分もそうありたい。(2001.10.8HPの日記より) 【Amazon紹介文】 本書は、著者が出会った人々や研究してきた人々を通して得た、人生の知恵を綴った触れ合いの書である。 そこで見出した人生の極意とは、「喜神を含む」こと。 東洋哲学者・安岡正篤はこの言葉を「どういう立場に立たされようと、それに心を乱されることなく、心の深い部分にいつも喜びの気持ちを抱いてことに当れば、どんな運勢でも開けないものはない」と説明している。 私たちは、本書に登場する多くの先人の話に、「下坐に生きる」とは何なのか知ることになる。 ※2001.9.6読書のすすめから到着 2001.9.30読書開始 2001.10.8読了 2010.8.20売却済み
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詐欺にあって騙されたり、イジメにあったりなど、過去の辛い体験も、この本で書かれている困難であればあるほど魂が磨かれるという言葉を糧に、より成長していこうと思いました。
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・つまずいたり、転んだりしたおかげで、過ちや、失敗を繰り返したおかげで、何回も追い詰められたおかげで、目が開かれるのだ。失敗し、挫折し、どうにもこうにもならない立場になってみてはじめて、頭の理解ではなく、骨身にしみてわかるのだ。 ・若いときには誰もがひとかどの人物になりたい、立...
・つまずいたり、転んだりしたおかげで、過ちや、失敗を繰り返したおかげで、何回も追い詰められたおかげで、目が開かれるのだ。失敗し、挫折し、どうにもこうにもならない立場になってみてはじめて、頭の理解ではなく、骨身にしみてわかるのだ。 ・若いときには誰もがひとかどの人物になりたい、立派な会社を作り上げたいと一緒懸命努力をする。だんだん頭角を現し、人々の評価もいただけた結果、ちょっとした名士になる。しかし世の中には無名だけれども有力な生き方をしている方がいる。私は時間がなくなって自分を失ってしまうよりも、無名のままで、自分を高め、磨く時間を持てる者でありたい。 ・人間のレベルを決めるものは、結局のところ「志」。人間は如何に生きるべきか、人生を如何に貫くべきであるかという一般的真理を、自分自身の上に落としてきて、この二度とない人生を如何に生きるかという根本目標を打ち立てることによって、はじめて私たちの真の人生は始まる。 ・命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るもの也。此の始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。 ・山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し。慢心・怠け・羨みの結果、大きく人生を踏み外してしまう。敵は外にはおらず、自分の内側にいる。心中の賊を克服する工夫を怠らないよう、自ら下座に下りることが最善。志は高く、身は低く。
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