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バルカンをフィールドワークする ことばを訪ねて
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バルカンをフィールドワークする ことばを訪ねて

中島由美(著者)

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バルカンをフィールドワークする ことばを訪ねて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店/
発売年月日 1997/06/20
JAN 9784469212099

バルカンをフィールドワークする

¥1,870

商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/01/07

マケドニアについてのきちんとした本である。日本にはマケドニアを紹介した本がほとんど見当たらない。マケドニア語についての説明があるがそれほど専門的なものとしては説明していないので流して読める。  フィールドワークとして役立つとすれば、相手と真剣に向き合って方言を調査する様子であろう...

マケドニアについてのきちんとした本である。日本にはマケドニアを紹介した本がほとんど見当たらない。マケドニア語についての説明があるがそれほど専門的なものとしては説明していないので流して読める。  フィールドワークとして役立つとすれば、相手と真剣に向き合って方言を調査する様子であろう。でも言語学の音韻調査が主体なのですこしは外れるのかもしれない。  このシリーズで、アフリカとアイヌについてはよくわからないが、役立つのかもしれない。

Posted by ブクログ

2019/12/25

セルボ・クロアチア語とマケドニア語を中心としたバルカン諸国滞在記。なかなか触れる機会のない国のことでとても楽しめた。

Posted by ブクログ

2019/01/02

久々に読んだ、言語学のエッセイ。読み心地は、赤裸々すぎない米原真理さんといったところ。きっとすごく努力して調査・習得したであろう2つの言葉(セルビア・クロアチア語、マケドニア語)過程が、面白おかしく書かれていて、久しぶりに「笑いながら一気によみました」状態に陥った。 ユーゴ崩壊...

久々に読んだ、言語学のエッセイ。読み心地は、赤裸々すぎない米原真理さんといったところ。きっとすごく努力して調査・習得したであろう2つの言葉(セルビア・クロアチア語、マケドニア語)過程が、面白おかしく書かれていて、久しぶりに「笑いながら一気によみました」状態に陥った。 ユーゴ崩壊前・中・後の全てを間近で体験しているだけに、随所に登場する民族対立の影に関する描写が重く、暗い印象をこの本に付け足している。

Posted by ブクログ

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