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日日雑記 中公文庫
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日日雑記 中公文庫

武田百合子(著者)

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日日雑記 中公文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1997/02/19
JAN 9784122027961

日日雑記

¥649

商品レビュー

4.1

38件のお客様レビュー

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2010/05/28

乙女絶対必読の書。日…

乙女絶対必読の書。日々の生活をあの鋭い審美眼で捉えながら淡々と、でもユーモラスに捉えている。百合子さん晩年の書。

文庫OFF

2024/02/04

これも、気がついた時に読み進めて好きなところを開いて読んだり、遡ったり、を繰り返していたのだが今日あとがきまで読み終わったので今日登録する。武田百合子さんの文章、すきだなぁ。 例えばお店でもベンチでも、どこかの席に落ち着いて、人の動作、聞こえてくる会話、私も気になってしまいがちで...

これも、気がついた時に読み進めて好きなところを開いて読んだり、遡ったり、を繰り返していたのだが今日あとがきまで読み終わったので今日登録する。武田百合子さんの文章、すきだなぁ。 例えばお店でもベンチでも、どこかの席に落ち着いて、人の動作、聞こえてくる会話、私も気になってしまいがちで。そういう目と耳のチューニングが近いんだと思う。ただもちろん精度は段違いだけど! たまに子供がよその人をじっとみてしまうときがある。そういう時あんまりよその方をじっと見ないの、と注意するのだけど、百合子さんの目もそんな好奇心を隠せない目だったのでは、なんて思う。 それと、飲み食いするものが妙に好きなのだ。 にやにやと笑った(家族に対してなにかこういうことを言っていた。でもどこの話だったかわすれた)ゆで卵を食べられなくなる男、赤ん坊のようなあくびをするoさん。あっさり言ってのける言葉選びも好きだ。 そしてこの本のあちこちにはどことなく哀愁が漂う。絶え間なく流れる人の生活、そしてその往く川の流れのようにその人がたどり着く死。そういうものが、日々の記録の背景にあった。いい本だった。いつでもふらりと読みたい。

Posted by ブクログ

2023/06/07

強気で行かなきゃいけないとこ(警察とか税務署とか)は口紅をさしていくっていうのがいいなと思った 花子さんとの会話の言葉遣いが好き

Posted by ブクログ

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