商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎学術出版社 |
発売年月日 | 1996/03/15 |
JAN | 9784753396054 |
- 書籍
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対象関係論を学ぶ
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対象関係論を学ぶ
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
知りたかった躁的防衛だけはなく、防衛機制の解説が詳しくわかりやすい。 ただ躁的防衛と抑うつとの関係のあたりはサラッと読めてしまいなんかもの足りない。そもそも全体的にカンタンすぎるので数時間で読み終えてしまえる。 もうすこし読み進められなくなって悩ましいところがあってもいいと思う...
知りたかった躁的防衛だけはなく、防衛機制の解説が詳しくわかりやすい。 ただ躁的防衛と抑うつとの関係のあたりはサラッと読めてしまいなんかもの足りない。そもそも全体的にカンタンすぎるので数時間で読み終えてしまえる。 もうすこし読み進められなくなって悩ましいところがあってもいいと思うのだけど、何度も繰り返し読める本(というか教科書)はこういうものか。 あと患者の心の動きよりも、それを受けての心の実感とか動きの描写が生々しくて読んでてなんというか、そうした生々しさが、読んでて本をパタッと閉じてさせてしまうのでした。(でまた開く)
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わかりやすい言葉で書かれており、 対象関係論を学び始めるのには丁度よい本であったように思う。 対象関係1つとっても心の体勢(PS/D)や部分対象と全体対象の変遷から、防衛機制から見たりと、色んな角度から深められ、かつ、それぞれを関連づけて理解しやすいように書かれているので、読み...
わかりやすい言葉で書かれており、 対象関係論を学び始めるのには丁度よい本であったように思う。 対象関係1つとっても心の体勢(PS/D)や部分対象と全体対象の変遷から、防衛機制から見たりと、色んな角度から深められ、かつ、それぞれを関連づけて理解しやすいように書かれているので、読みやすかった。 今まで認知行動的な見方に触れる機会が多かった私からみると対象関係論は、精神病圏など病理が深い人の理解にとくに役立つ視点をくれるように感じました。
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対象関係論に関する基本的な概念が順序良く説明されており、クライン派(特にビオン)の入門書としてはかなりわかりやすくまとめられている。ほかの入門書は難解なものが多いので、私のような初心者には大変有難い内容といえる。 クラインやビオンの理論が特に重点的に紹介されており、それによる...
対象関係論に関する基本的な概念が順序良く説明されており、クライン派(特にビオン)の入門書としてはかなりわかりやすくまとめられている。ほかの入門書は難解なものが多いので、私のような初心者には大変有難い内容といえる。 クラインやビオンの理論が特に重点的に紹介されており、それによる一貫性が読みやすさの要因としてあるのかもしれない。しかし、「わかりやすい」ということは「わからない」ことを見落とさせてしまい、「わかったつもり」になってしまいがちである。なので、またしばらく間を空けてから読み返そうと思う。
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