商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 1996/07/31 |
JAN | 9784198605391 |
- 書籍
- 児童書
空色勾玉
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商品レビュー
4.5
343件のお客様レビュー
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古事記をベースにした重厚な物語を読んだ。 主人公の純粋な心の揺れ動きに引き込まれていくと、月読・天照の拗れた関係も目に入ってくる。敵と断言できるものは結局いないところもいい。良質なボーイミーツガールでした。これぞファンタジー。
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小学生の夏休みに読んでみようと借りたのに一ページ目で断念した因縁の本です← しかし、10年経つけどやはり因縁は変わりなかったようです、あー大変だった…。 私が日本書紀や古事記に詳しくないからなのか、それとも主人公の性格や作品とフィーリングが良くないのか…。 つくづく自分はもっ...
小学生の夏休みに読んでみようと借りたのに一ページ目で断念した因縁の本です← しかし、10年経つけどやはり因縁は変わりなかったようです、あー大変だった…。 私が日本書紀や古事記に詳しくないからなのか、それとも主人公の性格や作品とフィーリングが良くないのか…。 つくづく自分はもっと意志のはっきりした、何かが起きてもむしろ相手をやりこめる系のちょっと小憎らしい感じの主人公の方が好きなんだろうなぁと思う次第。 強いだけの主人公が好きというわけではないけれど、メソメソして、無鉄砲で後先考えないのに後悔ばかりしている系のキャラクターを見ていると、客観性を失って主観的にイライラが勝ってしまうことがわかりました。 まだまだ読み方の精進が足りぬ。 古事記と日本書紀を勉強した後、いつになるかは定かじゃないですがもう一度読んでみようかと思います。
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「村娘狭也の幸せな日々に、影を落とすのは昔の記憶…「鬼」に追われた六歳の自分。十五になった祭の晩に、「鬼」はついに追いついた。『おまえは「闇」の氏族の巫女姫だ』と告げられて、憧れの「輝」の宮に救いを求める狭也。だが、宮の神殿で縛められて夢を見ていた「輝」の末子、稚羽矢との出会いが、狭也の運命を大きく変えていく…神々が地上を歩いていた古代の日本「豊葦原」、光と闇がせめぎあう戦乱の世を舞台に、「水の乙女」と「風の若子」の冒険と成長、運命の恋を描き、圧倒的な人気を博したファンタジー。10代から。」
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