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「アダルト・チルドレン」完全理解 一人ひとり楽にいこう
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「アダルト・チルドレン」完全理解 一人ひとり楽にいこう

信田さよ子(著者)

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「アダルト・チルドレン」完全理解 一人ひとり楽にいこう

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三五館/
発売年月日 1996/08/08
JAN 9784883200870

「アダルト・チルドレン」完全理解

¥1,494

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2024/07/04

私はACではないけれど、色んな観点についての話が非常に興味深かった。 私は摂食障害である。そこでこの本を読んで、セルフコントロールが非常に強いと自覚した。 昨日より何か成長していなければ、生きる価値がないとそこまで思ってしまう。 多分受験での影響だと思う。毎週泣いていたし、自分が...

私はACではないけれど、色んな観点についての話が非常に興味深かった。 私は摂食障害である。そこでこの本を読んで、セルフコントロールが非常に強いと自覚した。 昨日より何か成長していなければ、生きる価値がないとそこまで思ってしまう。 多分受験での影響だと思う。毎週泣いていたし、自分がバカだと思ってたし、成長しなければと2年間ずっと思っていた。第2希望ぐらいの大学に入れたから、私はよくやったと自分に言えると思う。しかし、そこに入って自分が変わった気が全くしないのだ。期待しすぎたのかもしれない。全然講義も面白くない。怠惰な仲間たち。私もそうなんだろうかと、苦しい、、 しかし、私を知れた点としてすごく良い本だったと思う。

Posted by ブクログ

2020/04/13

20年以上も前の本ですが、内容が陳腐化していないというか、20年以上も前から家族問題が顕在化していた人たちがいたと知りました。(他にも、著者である信田さよこ氏の本は読みましたが、この信田氏が「アダルト・チルドレン」という概念を広めた、当時の先駆者だったみたいです。) この本では、...

20年以上も前の本ですが、内容が陳腐化していないというか、20年以上も前から家族問題が顕在化していた人たちがいたと知りました。(他にも、著者である信田さよこ氏の本は読みましたが、この信田氏が「アダルト・チルドレン」という概念を広めた、当時の先駆者だったみたいです。) この本では、私が身近で見てきた家族(良く言えば「働き舎の父、良妻賢母の母、親孝行な子」)と類似の問題が、たくさん載っていました。特に「共依存」、「嗜好(アディクション)」、「機能不全家族」、「世代連鎖」のように、私が介護に向き合った中でようやく気付いたことについても載っています。 近年、中高年の子供と高齢の親の問題を散見するようになってきていますが、私には「高度経済成長期という強い光の影に隠れてしまった親子関係の問題が、ようやく今(少子高齢化・低成長社会)になって噴出しているだけ」のように思えてなりません。 この本に「自分の人生と親の人生の間に線が引けるようになることです。それは親を捨てることでもなく、親を憎んでいるわけでもありません。でもそのプロセスにおいて親を憎むことがあってもいいわけです。そして、親もあれでよかった、私もこれでいいと思えるようになる。そういうふうになることがACの回復ではないかと思います(P143~P144)」とあります。 私の配偶者は今、このことができたことにより、自分の人生を取戻し始めています。配偶者を見ていて、私は「自分の人生を人のせいにせず、自分で責任を持つことができる人こそ、本当に強い人ではないか」と思っています。

Posted by ブクログ

2016/09/24

アダルトチルドレンの概要が知りたくて、久々に図書館よりお借りする。平易な言葉で分かりやすい。 1996年出版。アダルトチルドレンという言葉の創生期における概要について。ACOD(アダルト・チルドレン・オブ・ディスファンクショナル・ファミリー)=家族関係がうまく機能しない家「機能不...

アダルトチルドレンの概要が知りたくて、久々に図書館よりお借りする。平易な言葉で分かりやすい。 1996年出版。アダルトチルドレンという言葉の創生期における概要について。ACOD(アダルト・チルドレン・オブ・ディスファンクショナル・ファミリー)=家族関係がうまく機能しない家「機能不全家族」において成長した人々。概していい子だと思われる子どもに成長し、三類型に分けられるのではないか。 ①責任を負うども/②なだめる子ども/③順応する子ども それぞれの類型における傾向と問題点。 特徴として、孤独感、自己非難、極端な自己評価の低さ、愛と同情の混同、怒りや批判への脅え、自分の感情に気づき表現する能力の欠如、自己肯定感の無さ、絶望的なまでの愛情と承認の要求…ACのランドリーリストより 失敗することへの恐怖、承認されることの欲求、コントロール(支配)することの要求、頑固さ、一貫性のなさ…アメリカの研究者エドワード・ゴンドルフとロバートアッカーマンによる。

Posted by ブクログ

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