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夜の語り部
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夜の語り部

ラフィクシャミ(著者), 松永美穂(訳者)

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夜の語り部

1,922

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 西村書店
発売年月日 1996/04/15
JAN 9784890135493

夜の語り部

¥1,922

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2025/09/22

2021年NHKラジオドイツ語講座のテキストでドイツ文学を毎月一冊紹介していた中から。 あとがきで訳者が書いたように、ダマスカスの喧騒が聞こえてきそう。 シリアからドイツに移住した作家が、子供の頃聞かされていたようなお話。1950年代なら娯楽は語り部のお話を聞き、コーヒーを飲み...

2021年NHKラジオドイツ語講座のテキストでドイツ文学を毎月一冊紹介していた中から。 あとがきで訳者が書いたように、ダマスカスの喧騒が聞こえてきそう。 シリアからドイツに移住した作家が、子供の頃聞かされていたようなお話。1950年代なら娯楽は語り部のお話を聞き、コーヒーを飲みながら友達とおしゃべりをする事くらいだったんだろう。だから、シリアでは皆語る語る!サリムだけじゃない、皆ハカワチ!笑 最後に女性語り部が出てきたのが良かったな。 この頃から大統領は市民の反感を買ってたのがわかる。シリアはその昔は美しい平和な都市の頃の話かと思いきや、その頃から北の方や病気を隠そうとする政府で人々が信頼してない様子が見える。 子供向けの話だけど、大人も十分楽しめる。

Posted by ブクログ

2017/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「8月のシャハラザード」っていう演劇がありまして,面白いんですけど,シャハラザード(またはシエラザード)が何だか知らなかった高校時代の私です。無知ですまん。  というか,アラビアン・ナイトの大筋についてもごく最近まで知らなかったので,偶然だけど知った後にこれを読んでよかったです。まあ,わからなくても大勢に影響はないんですが,豆知識的には知っている方がベターです。  1950年代のシリア・ダマスカス。お話上手なのを長いこと御者の仕事に活かしてきたサリムじいさんが,突然口がきけなくなった!サリムじいさんが最後に言ったことには,長いことじいさんのそばにいた物語の妖精が引退したせいだという。もう1度物語の妖精についてもらい,じいさんが言葉を取り戻せるように,7人の個性的な友人たちが奔走するが・・・。  筋はこのような感じで,ちなみに児童文学です。まさに当時のダマスカスの市井の人々の生活が描かれています。  登場人物たちがそれぞれに物語を語っていくんですが,アメリカ帰りのトゥーマが,アメリカの話をしても全然信じてもらえなかったり,アメリカでシリアの話をしても全然信じてもらえなかったりというのが,一番シリアの特徴が描かれているなと思いました。値切らないで買うなんて信じられない!とかな。  まさにアラビアンナイトの系譜ですな。そして,人生には物語がある。しみじみします。  喫茶店のマクハとか,ハチワカとか,聞きなれない言葉も出てきて印象深かったけど,こういうのって21世紀の今でも残っているのかしら。。  とても夢中になって読めました。生きているうちに,シリアにいける機会があるといいんだけど。。

Posted by ブクログ

2016/10/09

番外編02 第1回ビブリオバトルinなわて なわてvsいこまで発表された本です。 テーマ「大人も楽しい!子どもの本」。チャンプ本!

Posted by ブクログ

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