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匈奴 古代遊牧国家の興亡 東方選書31
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東方書店 |
発売年月日 | 1996/12/30 |
JAN | 9784497965066 |
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匈奴
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匈奴
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モンゴリアを中心に強勢を誇り、秦漢帝国と攻防を繰り返した騎馬遊牧民族・匈奴。その勃興から分裂・衰退までをたどり、古代遊牧社会の実態を解き明かす。(TRC MARCより)
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「草原と中華」中国史ではこの言葉がよく出てきます。 漢族の住む土地は、文明の進んだ「中華」であり、それ以外は蛮族の住む「草原」ということです。 しかし中国はしばしば、その草原世界の民族に征服されました。 中華世界が秦漢帝国によって統一された頃、草原世界を統一して現れた最初の...
「草原と中華」中国史ではこの言葉がよく出てきます。 漢族の住む土地は、文明の進んだ「中華」であり、それ以外は蛮族の住む「草原」ということです。 しかし中国はしばしば、その草原世界の民族に征服されました。 中華世界が秦漢帝国によって統一された頃、草原世界を統一して現れた最初の敵?匈奴の歴史が述べられています。 匈奴の勃興、古代遊牧民史上最大の英雄・冒頓単于、前漢武帝との三十年戦争、分裂、衰退、滅亡へと続きます。 匈奴の人々の顔つきから人種を推測、なんてのも面白いですw ただし気をつけなければならないのは、中国の史料に頼っているということ。 匈奴自身があまり記録を残さなかったから仕方ないんですが、匈奴と争い続けた「敵」による記録に頼らざるを得ないという点を念頭に置きつつ読むべきでしょうね。 ニン、トン♪
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