商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1996/09/13 |
JAN | 9784062633215 |
- 書籍
- 文庫
はやぶさ新八御用帳(五)
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はやぶさ新八御用帳(五)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
小かんはともかく、新…
小かんはともかく、新八郎とお鯉をくっ付けたい身としては新八郎の妻・郁江の存在が微妙です。シリーズ当初は「冷たい女」的なキャラクターだったのですが、すっかり「可愛い女」になってしまいました。
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- ネタバレ
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はやぶさ新八御用帳シリーズ5巻。表題作「御守殿おたき」下谷長者町の菓子舗永田屋に美しい御中が訪ねて来て、育てた捨て子が大名家の姫君だと伝えたがその一味の消息が途絶える、永田屋を巻き込む下谷の噂話から南町奉行根岸肥前守の命をうけて、真相をさぐる新八郎だったが…。捨て子をめぐる人々の心の表裏・捨てられた者の悲哀を心あたたかく見守る内与力新八郎の胸のすく名推理・解決に心を奪われた。他、「赤い廻り燈篭」「雪日和」「多度津から来た娘」「男と女の雪違い」「女密偵・お鯉」「女嫌いの医者」の秀作を収める。 「赤い廻り燈篭」狂歌師の旗本の奥方と事件の鍵を握る赤い廻り燈篭。「雪日和」粗暴な振る舞いが目立つ若君を懸命に育てる側室。血のつながらない親子の情を叙情豊かに描く。「多度津から来た娘」江戸の水で洗うと、女はまことに美しくなる・・。「男と女の雪違い」雪の日に幼い兄弟を助けようとして肩を痛めた新八を看病する小かん。「三下り半の謎」盗賊に堕ちた元藩士が書いた三通の三下り半の謎とは・・。「女密偵・お鯉」金無垢の薬師如来像捜索の使命を受けて、紀州藩上屋敷奥御殿に潜入するお鯉、果たして事件を解決できるのか。「女嫌いの医者」かわせみの麻生宗太郎を連想させる、青年医師吉山宗典。女嫌いのそのわけは?
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図書館で(四)がずっと貸出中。諦めて(五)を借りましたが、登場人物、環境にあまり変化はない感じ。8編で、新八を巡る三人の女性のイメージが少し変わってきた。もしかして(四)で何かが?やっぱり探そうかな(^^; 結構型が決まって、安心して読めるようになった。まぁ面白かったのは「男と女...
図書館で(四)がずっと貸出中。諦めて(五)を借りましたが、登場人物、環境にあまり変化はない感じ。8編で、新八を巡る三人の女性のイメージが少し変わってきた。もしかして(四)で何かが?やっぱり探そうかな(^^; 結構型が決まって、安心して読めるようになった。まぁ面白かったのは「男と女の雪違い」と「女密偵・お鯉」かな。三人の女性で、僕の好みは当然お鯉。ばれないなら浮気も許すって・・最初に済んでたな(爆)
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