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零戦の秘術 講談社+α文庫
940円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1995/04/20 |
| JAN | 9784062560917 |
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零戦の秘術
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零戦の秘術
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商品レビュー
2.8
4件のお客様レビュー
「加藤寛一郎」の『零戦の秘術』を読みました。 古本屋でタイトルが気になり、手にとって読んでいたら、天才的撃墜王「坂井三郎」の魅力にどんどん惹きつけられ買ってしまったんですよね。 -----story------------- 零戦の強さの秘密が遂に解明された。 零戦は、なぜ強...
「加藤寛一郎」の『零戦の秘術』を読みました。 古本屋でタイトルが気になり、手にとって読んでいたら、天才的撃墜王「坂井三郎」の魅力にどんどん惹きつけられ買ってしまったんですよね。 -----story------------- 零戦の強さの秘密が遂に解明された。 零戦は、なぜ強かったのか。 その秘密とは? 天才的撃墜王「坂井三郎」と名機・零戦の組み合せが人間と機械に想像を越えた能力を発揮させた。 「坂井」は零戦をどのように駆使したのか。 そして零戦は「坂井」にどう応えたのか。 零戦の強さの秘密を科学的に解明するとともに、戦闘機乗りの超人的な精神と究極の技倆を明らかにする新たなる「零戦伝説」。 ----------------------- 「坂井三郎」って撃墜王としてのイメージしかなかったので、飛べば墜とす… の繰り返しかと思っていたのですが、実際はスランプもあり、生死の境を彷徨うような戦闘もしていたことを初めて知りました。 運があることは否定しませんが、生きることへの執念、執着心があってこそ生還できたんだと思います。 右の頭を撃たれ大出血し、右目は全く見えず、左半身付随の状態で、560海里(約1,040キロメートル)を帰還するなんて、並大抵の精神力じゃないですよね。 最後まで諦めず、生きたいと思う気持ちの大切さを感じましたね。 そして著者が分析する「坂井三郎」が生き残れた理由、、、 一、合理性 二、精神力 三、持続する向上心 四、緻密な頭脳 五、平常心 この五つについては仕事にも通じるモノがあるなぁ… と感じました。 中盤では、天才的撃墜王「坂井三郎」の秘術"左捻り込み"の秘密を科学的に解き明かしていますが、、、 航空力学について無知な私にとっては、ちょっと難しかったですねぇ。 ジェットコースターで一回転しただけで上下の感覚がわからなくなりパニック状態になってしまう私にとって、三次元の世界で繰り広げられる航空戦はお手上げですね。 とはいえ、読んでいて益々飛行機を操縦したくなったのは事実。 自由に空を羽ばたくことができるなんて… 夢のようですね。
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「大空のサムライ」こと坂井三郎氏に航空力学の専門家がインタビューをして、その類い稀なる零戦操縦術と戦法の秘密を明らかにした本。 坂井三郎氏の言葉を口述筆記しているので、ズバッ、グッ、ダダッ、バラバラッ、とまるで長嶋茂雄のコメントのようなところがあるが、理路整然と語ってくれると...
「大空のサムライ」こと坂井三郎氏に航空力学の専門家がインタビューをして、その類い稀なる零戦操縦術と戦法の秘密を明らかにした本。 坂井三郎氏の言葉を口述筆記しているので、ズバッ、グッ、ダダッ、バラバラッ、とまるで長嶋茂雄のコメントのようなところがあるが、理路整然と語ってくれるところもあり、そのギャップが逆に臨場感を出している。 「左捻り」という技が、坂井をエースパイロットたらしめたスゴ技らしい。航空力学的な著者の説明が読んでも全然わからなかったが、なんだかすごいことらしいことはわかった。たぶんメカ好きな人には堪らない記述なんだろう。 自分はそういったところはサクッと読み流して、まるで剣豪修行のような坂井の歴戦の回想、飛行の奥義、苦境に陥っても諦めない不屈の精神、そして腕一本で窮地を切り開く職人気質を楽しんだ。 全く知らない事実もあった。 米軍の猛攻により硫黄島に残された戦闘機部隊の残存勢力はわずか十数機になったとき、もはや反撃の芽も潰された坂井ら熟練のパイロットたちに下された命令は「敵航空母艦への突撃」つまり特攻だ。敷島隊の特攻に先立つこと4カ月も前である。 特筆したいのは坂井が代弁する現場のパイロットの声だ。 「海軍の広報が敷島隊の特攻により、海軍航空隊の士気は大いに上がったというのは大嘘。士気は低下した」 「たとえ一万分の一でも帰還する確率があるなら士気は上がる。でも全員死んでこいと言われて士気があがりますか?(あがるわけがない)しかし大本営は士気は上がったという。大嘘つきです」 特攻隊が祖国のために自ら望んで捨て石になったとする美談は、前々から右傾化した危ない思想だと思っていたが、当時から現場のパイロットたちが特攻を作戦と言うにも愚かだと考えていた貴重な証言だ。 それを考えると最近話題の『永遠の0』という小説は、これらのエースパイロットの気持ちをよく酌んでいるいる良い作品だと思う。 蛇足として、読後に考えたことを付け加える。 靖国に参拝する政治家が「祖国のために命を落とした英霊たちに哀悼の意を表すのは当然」と言ったような発言をよく見る。しかし靖国に象徴される国家神道に家族や恋人を奪われたと憤っている日本人遺族だって多いはず。そこのところがなぜかテレビで報道されないから、靖国参拝を愛国的な行為だと受け取る人が非常に多い。 若い人が深く考えず受け入れる素地ができあがってきているのがなんだか怖い。
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素人には難解すぎる。また、著者が作家でないため、なおさら素人には難しい。 いろいろな話が出てくるが、脈略がなく話がつながらない。 素人には非常にストレスのたまる本である。
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