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テングの生活図鑑 ヒサクニヒコの不思議図鑑3
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テングの生活図鑑 ヒサクニヒコの不思議図鑑3

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テングの生活図鑑 ヒサクニヒコの不思議図鑑3

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国土社
発売年月日 1995/05/30
JAN 9784337087033

テングの生活図鑑

¥1,650

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/08/19

このシリーズ、オニやカッパもあるんだ。読んでみてー! 天狗のいろいろがわかる。 大天狗って人間なんだって。ビックリしない? 小さい頃に攫ってくるんだって。それで薬を飲ませて赤くしちゃうんだけど、なんでだと思う? カラス天狗に偉く見せるためと、人間のところに戻らないようにだって。怖...

このシリーズ、オニやカッパもあるんだ。読んでみてー! 天狗のいろいろがわかる。 大天狗って人間なんだって。ビックリしない? 小さい頃に攫ってくるんだって。それで薬を飲ませて赤くしちゃうんだけど、なんでだと思う? カラス天狗に偉く見せるためと、人間のところに戻らないようにだって。怖えー。S11 先日、毛玉と赤玉先生を読んだところなので天狗の生態に興味津々。 「天狗のほんとうの生活は、長い間わかりませんでした。」そして明かされる衣食住から仕事に行事。 最後に世界の鳥人伝説もあり、盛りだくさんな内容。 カラス天狗と大天狗の違い。大天狗は女性がいないのかー。高尾山のカラス天狗は大きかったけど子供くらいの背丈らしい。 人間を上手く利用して生きてきたのね。 今はどうしているのかな。

Posted by ブクログ

2011/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

謎につつまれた天狗のことを解説。 世界には鳥人の伝説が数多く残っている。 日本では、烏天狗と大天狗がいる。烏天狗は歯のないクチバシを持ち、背には羽がある。烏というわりには、トンビやワシの翼を持つ。神官職の烏天狗は頭巾に錫杖に山伏のような格好。 大天狗は、赤く長い鼻に羽団扇、実は飛べない。空を行くときには烏天狗たちに輿に乗せて運んでもらうのだ!(飾り用に羽をつけていたりする)大天狗はもと人間で、烏天狗に小さい頃にかどかわされて、大天狗として育てられるのだ。 日本の中でも、地域によって天狗伝説も違うと思うが、大天狗を中心に烏天狗を組織だって使う天狗社会。もともとは人間より優れていて、人間にいろいろ教えてきたのに、人間たちが火も農業もやれるようになったら、人間のものをもらって生きてきた天狗。文化は育つことなく、江戸時代末期には人間に尊敬されることもなくなって(住むところもなくなってきて)滅んでいった・・・らしい。 天狗もカッパも鬼も・・・ 伝説だけど、現代にいたら面白い。それがいろんな物語をつくるんだな〜アレとあかコレとか・・・

Posted by ブクログ

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