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空気をもとめて COMING UP FOR AIR
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空気をもとめて COMING UP FOR AIR

ジョージ・オーウェル(著者), 大石健太郎(訳者)

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空気をもとめて COMING UP FOR AIR

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 彩流社
発売年月日 1995/02/09
JAN 9784882023296

空気をもとめて

¥2,989

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2026/02/21

物語は主人公が新しい入れ歯を入れた日から始まる。すぐに、主人公は太っちょで、俗っぽくて、愚痴っぽくて、おまけにいきなりこちら(読者)に話しかけてくる、中年のおっさんだと言うことがわかる。⋯こんなに、魅力ない主人公は、令和の今の世では滅多にお目にかかれないよ!よく読了したな、自分。...

物語は主人公が新しい入れ歯を入れた日から始まる。すぐに、主人公は太っちょで、俗っぽくて、愚痴っぽくて、おまけにいきなりこちら(読者)に話しかけてくる、中年のおっさんだと言うことがわかる。⋯こんなに、魅力ない主人公は、令和の今の世では滅多にお目にかかれないよ!よく読了したな、自分。 ⋯なのですが、そんなおっさんの愚痴と郷愁と釣りへの思いを延々と聞かされてるのに、とても美しい小説なのが不思議です!名もなき庶民の生涯は儚く、美しい、という、ジョージ・オーウェルの思想がよくわかる一冊でした。スペイン内戦から命からがら逃れてきた直後に書かれた小説なんだよなぁ。日常のいっときいっときに、仕事や家事に追われる手指に、神経がすっと通るような小説でした。 一番好きなシーンは、主人公のジョージ・ボーリングが草桜を摘みながら「ヒルダ(妻)にでもくれてやろうか」と考えてるトコロ!このおっさん、可愛いです!

Posted by ブクログ

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