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春のオルガン Books For Children
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春のオルガン Books For Children

湯本香樹実(著者)

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春のオルガン Books For Children

1,430円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1995/02/25
JAN 9784198602505

春のオルガン

¥1,430

商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 春休み
  • 心の葛藤
  • 家族の絆
  • 野良猫との出会い
  • 少女の成長
  • 不安と希望
  • 友情の力
  • 体験型物語
  • 大人の支え
  • 内面の探求

物語は、小学校を卒業したばかりの女の子・トモミが春休みに体験する心の揺れを鮮やかに描いています。彼女は家族や隣人との葛藤を通じて、自身の内面に潜む不安や未知の部分と向き合うことになります。特に、唯一の味方である弟・テツとの絆や、野良猫を世話する不思議なおばさんとの出会いが、彼女の心の傷を癒す重要な要素となります。物語の中で描かれる「怪物」のような感情は、安易に解放することができないものであり、トモミはその葛藤に苦しみますが、周囲の大人たちの支えによって少しずつ成長していきます。タイトルの「オルガン」は、家族のつながりを象徴し、壊れたものがいつか再生する希望を感じさせます。著者の独自の視点と心温まる描写が、読者に深い印象を残す作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/10/03

子供二人の物語です。家庭問題を抱えて、別の世界に逃げようとします。途中で捨て猫に餌をやっているおばさんと知り合って、やりがいを感じて積極的に手伝います。看病しているうちに自らの心の傷も同時に治りはじめます。

Posted by ブクログ

2022/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学校を卒業したばかりのトモミの気掛かりは家のことだった。 隣のお家のおじいさんと敷地を巡ってのトラブルに、 お父さんは問題から逃げちゃうし、お母さんも疲れ切っていて、おじいちゃんはマイペースに部屋の片付けをしている。 トモミの不安を取り除いてくれるのは、弟のテツだけだった。 テツと近所を歩き回って出会ったのは、たくさんの野良猫たちと、猫たちに餌をやっているおばさんで はじめは警戒しながらも、徐々におばさんの猫の餌やりを手伝いながら友達になっていくトモミとテツ。 おばさんが熱を出した時は、看病と猫の世話の代わりにしてあげ、 ある日から伝染病で数を減らしていく猫たちと それに屈することなく薬をあげるテツ。 隣の家のおじいさんが、怒ってテツを捕まえたとき、 トモミはありったけの力で、身体中から叫んだ。 いい子でいることなんてやめる、家族がバラバラな気持ちになっていることも気に病む必要なんてない。 成長する自分の体に感じていた不安も、それを傷つけようとする存在にも屈しない。 大切な弟を守るため、突然倒れたおじいさんは憎いけれど、見捨てないという賢い判断。 中学に上がる前の短い春休みのトモミの成長。 よかった。最初じめじめ暗い話だったけど、最後のところが本当によかった。 もう少し私が若ければ、泣いていた。 作者の少し実体験みたい。猫好き。 少女の不安と成長が、いい。

Posted by ブクログ

2017/11/18

子供が主人公なのはどうかなぁーと思って読んだけれど、おもしろかった。 子供の頃に思ってた感情と、感覚が分かる!わかるー!となったし、大人にならないと分からないこととがうまく頭の中で整理できて読めた。 弱い年下の弟テツ。春から中学生になる弟思いのお姉ちゃん。たくさんののら猫、太った...

子供が主人公なのはどうかなぁーと思って読んだけれど、おもしろかった。 子供の頃に思ってた感情と、感覚が分かる!わかるー!となったし、大人にならないと分からないこととがうまく頭の中で整理できて読めた。 弱い年下の弟テツ。春から中学生になる弟思いのお姉ちゃん。たくさんののら猫、太ったタバコ吸いのおじいちゃん。働いてるお母さん。 みんなそれぞれに思うところあり、一所懸命生きてるのが良かった。

Posted by ブクログ

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