1,800円以上の注文で送料無料

炎天 集英社文庫神尾シリーズ3
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

炎天 集英社文庫神尾シリーズ3

北方謙三(著者)

追加する に追加する

炎天 集英社文庫神尾シリーズ3

662

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1995/04/25
JAN 9784087483239

炎天

¥662

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

神尾修二シリーズ第三…

神尾修二シリーズ第三弾。世話になった男を連れ戻すためメキシコへ向かう神尾を描いている。

文庫OFF

2009/04/20

秋月くん恋をする!! なので星の数も増えた(笑 オープニングが面白い。 なにしろ、神尾が料理を失敗するところからだ。 クソ不味いシチューを作り、二日放置し、食べたら腹を壊した(笑 当然なのに、それを知らないところがまた可愛い。 このシチュー、後々響いてくるものになるとは気付かな...

秋月くん恋をする!! なので星の数も増えた(笑 オープニングが面白い。 なにしろ、神尾が料理を失敗するところからだ。 クソ不味いシチューを作り、二日放置し、食べたら腹を壊した(笑 当然なのに、それを知らないところがまた可愛い。 このシチュー、後々響いてくるものになるとは気付かない・・・ 秋月くんが恋をした相手は、神尾が船に乗っていたとき親父のように思っていた甲板長・三宅から預けられた娘。 その三宅が突然居なくなって、トラブルが始まる。 男っていうのは、家で大人しくしてれば幸せに暮らせるのに、絶対にそれをしないところが腹が立つというか格好良いと言うか。 残されたものの気持ちも考えろー! と叫びたくなってしまう。 三宅を探しにメキシコに飛んだ神尾は、ひとりで行くと決めたのに男になりつつある秋月くんが一緒に! 神尾が辞めてからもずっとジムに通っていた秋月くんは、それなりに強い男になった。 ただ、生来の真面目さが邪魔をしてどこで力を使っていいのかわからないお坊ちゃんだ。 メキシコに飛んだときも、ぬるいビールは口にしないし、情報収集のためでも娼婦は抱かない。 そんな綺麗な秋月くんが勢いに乗せられるように男になってしまう一冊! ってあれ? 主人公は神尾なんだよ、一応ー 三宅は三宅でやりたいことをやりぬき、神尾を切なくしてくれる。 このシリーズは本当、神尾を苦しめる物語なのだとしみじみ思う今日この頃。 でも、止められない。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品