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ボクの満州 漫画家たちの敗戦体験
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ボクの満州 漫画家たちの敗戦体験

赤塚不二夫(著者), 上田トシコ(著者), 北見けんいち(著者), 高井研一郎(著者), ちばてつや(著者), 中国引揚げ漫画家の会(編者)

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ボクの満州 漫画家たちの敗戦体験

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 1995/07/26
JAN 9784750595245

ボクの満州

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商品レビュー

4.5

8件のお客様レビュー

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2020/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

扉絵がそれぞれ収録されていて 『ぼくらが出会った戦争』よりは読みやすい。 それぞれ、父親の職業とか、引き上げ時父親がいるか否かとかなぜ中国に行ったのかも知れたり。 衝撃だったのが『ぼくらが~』でたんたんと妹が亡くなったと語っていた赤塚氏が 泣きながら、かわいそうだと漏らしていたという記述。 達観するレベルなのかと思っていたので そうだよなぁ、悲しかったよなぁ、と 赤塚氏に謝りたい。。。 今作に記載されている漫画家さんたち、今どれくらいの人がご存命なのだろう。。。

Posted by ブクログ

2019/08/30

巻末の座談会の日付は1995年3月30日。その後お亡くなりになった方もおられるので、このメンバーが一堂に会することは二度とない。 ’95年出版。当時のPRCは’89《天安門事件》で国際的信用を失い、唯一救いの手を差し伸べた日本の好意をなんとしても買わねばならない立場だった(GDP...

巻末の座談会の日付は1995年3月30日。その後お亡くなりになった方もおられるので、このメンバーが一堂に会することは二度とない。 ’95年出版。当時のPRCは’89《天安門事件》で国際的信用を失い、唯一救いの手を差し伸べた日本の好意をなんとしても買わねばならない立場だった(GDPは日本の数十分の1)。戦後50年を経て満州体験が公に語られるのは初めて?それまでは「満州国」と言うことさえ『支那の夜』さえはばかられ‥中国人を救ったとはアメリカの大義だから?/八路軍(ソ連に後援された)は《満州国》を狙っていた。「土地を奪われた満州国では恨みが深かった」とあるが、数万〜数十万が処刑されるほどの悪政か?毛沢東の暴政と比較して?

Posted by ブクログ

2015/10/23

赤塚不二夫ほか、上田トシ子、ちばてつやなど、旧満州育ちの漫画家の回想録。戦後50年ということで出た企画だが、これ書いている2015年現在、もう一度大事に読み返したいなと思う本です。

Posted by ブクログ

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