商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/東洋経済新報社 |
発売年月日 | 1995/03/21 |
JAN | 9784492312186 |
- 書籍
- 書籍
雇用・利子および貨幣の一般理論
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
雇用・利子および貨幣の一般理論
¥3,740
在庫あり
商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
完全に理解はできませんでした。 1.この本を一言で表すと? ・市場が完全でない事を前提とした経済学 2.よかった点を3〜5つ ・24章 所得税について →どんどん課税したほうがいい。本では、課税を通して富の再分配したほうがいいと言っているが、私は、所得税率高くすると、税金...
完全に理解はできませんでした。 1.この本を一言で表すと? ・市場が完全でない事を前提とした経済学 2.よかった点を3〜5つ ・24章 所得税について →どんどん課税したほうがいい。本では、課税を通して富の再分配したほうがいいと言っているが、私は、所得税率高くすると、税金で持って行かれるくらいなら投資しようという動機になると思う。 2.参考にならなかった所(つっこみ所) ・貯蓄のお金の投資が海外にいってしまったらどうなる? ・お金の海外への移動、海外との貿易による物価の影響については、あまり書かれていない? ・利子と雇用の関係が分かりにくい。 ・貨幣数量説は、現代社会では通用しないのでは? ・公共投資を推奨しているが、成熟した国でも公共投資は役に立つのだろうか? 3.実践してみようとおもうこと ・とくになし 4.みんなで議論したいこと ・現在のグローバル社会でも、ケインズ理論は有効なのだろうか? 5.全体の感想・その他 ・数式などは理解が追いつきませんでした。
Posted by
はっきり言って、ぜんぜん理解できてないんだけど、近代経済学の最も重要な古典だと思って、いつでも読めるように、本棚に置いてる。 ハイエクは、この本を、景気対策として財政政策が必要だという結論が先にあって、それを説明するために後から理論を組み立ててると批判した。
Posted by
ケインズ曰く、株式の暴落は、投機的な確信あるいは、信用状態のいずれかが、弱まったことによる。しかし、回復には、その両方ともに復活することが、必要。 また、企業が将来の利益の正確な計算を基礎とするものではないことは、南極探検の場合と殆ど変わりがない。 結局、車輪を回転させるものは...
ケインズ曰く、株式の暴落は、投機的な確信あるいは、信用状態のいずれかが、弱まったことによる。しかし、回復には、その両方ともに復活することが、必要。 また、企業が将来の利益の正確な計算を基礎とするものではないことは、南極探検の場合と殆ど変わりがない。 結局、車輪を回転させるものは、われわれの生まれながらの活動への衝動であって、われわれの合理的な自己は、可能な場合には計算をしながらも、しばしば、我々の動機、気まぐれ、感情の偶然に預かりながら、できる限り最良の選択を行っている。 経済の本というより、目の肥えた、投資家のエッセーという雰囲気であります。
Posted by